嵐の到来(影で蠢く者達)
なかなか執筆スピードが上がらなーい。
文章も上手くならなーい。
ストーリー展開も上手くならなーい。
のナイナイ尽くしナイナイ苦です。
愚痴はこのぐらいにして、相変わらず駄文ではありますが少しでも楽しんでいただければ幸いです。
「はー、楽しかった」
沙耶香さんは、ぐーっと伸びをすると満面の笑みを浮かべた。
沙耶香さんはモスグリーンのオイルドセーターに柿色のワイドパンツ、首もとには暖色系チェック柄の暖かそうなマフラーを巻きその上に乳白色のロングコートを纏い肩にはMKの大きめのショルダーバッグを掛けている。
スタイルがいいのもあると思うが、日の光に輝く美しい黒髪ロングヘアーの頭に灰色ベレー帽を乗せた今日の彼女の姿はとてもハンサムビューティーだ。
それに対して未来は、乳白色の地に可愛らしいキャラクターの描かれた厚手のセーターその上に黒のダウンジャケットを纏い、濃紺のストレッチデニムのパンツを穿いて黒いバックパックを背負っている。
艶のある美しい銀髪をポニーテールに纏めた未来は今日も可愛らしい姿をしている。
僕はというと、クリーム色のスラックスに藍色のシャツにグレーのジャケット、その上に裏ボワの濃紺ロングコートを纏ってい青っぽく大きなショルダーバッグを斜めに肩に掛けている。
・・・見た目、僕が一番野暮ったいかも………。何にしても、沙耶香さんは僕と未来が常に一緒にいることを当然のように考えるようになってしまったようだ……今度は、出来れば二人っきりでデートしたいなー・・・
1月2日の早朝、沙耶香さんから電話があり、正月三が日が過ぎた1月4日の今日、僕と未来は沙耶香さんと遊ぶ約束をした。
僕達は朝早くに駅前で待ち合わせをして、羽生市郊外にある遊園地やドーム型の屋内温水プール(流れるプールやウォータースライダー等々各種遊泳用プールが整っている)、屋外型のショッピングモール、映画館などの集まった巨大レジャー施設で一日中遊び回ったのだ。
因みにこの巨大レジャー施設の持ち主は羽生家だ。ほんと格差を感じるね………。
「今度は龍宮や山寺君とも一緒に来たいね」
僕が満面の笑みを見せてくれた沙耶香さんに対して・・・出来れば二人っきりで来たいけど・・・と思いながらそう言うと沙耶香さんは「うん、二人とも早く目を覚ますといいね」と、明るい表情を少し曇らせる。……何に表情を曇らせたんだろう? 龍宮と山寺君の事で表情を曇らせたんだろうか? それとも………僕と同じ気持ちだったなら嬉しいんだけどなー、龍宮達には悪いけど。
龍宮達は大晦日の夜この地域一帯を牛耳るヤクザ組織の総会に出席した後、年明けと同時に2人の親と組織の幹部と共に御雷神社で初詣をし、その後帰宅のため組織の車に乗り家に向かっていたらしい。
その龍宮達の乗った車(2人の両親は別の車に乗っていたようだ)に大型トラックが突っ込んだのだ。
運転席と助手席にいた人達は即死だったらしいけど後ろの席にいた龍宮と山寺君は奇跡的に無傷で車から救出されたらしい。
2人とも頭にも身体にも全く異常はないとのことだった。
ただ、事故から4日経った今でも2人は目を覚ましていなかった。
・・・聞いた話だと龍宮の家が仕切っている闘神会というこの地域最大のヤクザ組織とこの地域に新しく入ってきたチャイナマフィアが抗争を始めた。その抗争の犠牲に龍宮達がなったということらしいけど……平気で殺し合いをする人達とはお近づきにはなりたくないなー……いや、龍宮と山寺君とは仲良くしたいよ友達だもの……ただ、その周りの危ない人達とはなー……・・・
因みに今日の僕の鍛練は一日お休みをもらった。
・・・・あの鬼がよく休みをくれたものだ・・・
伽凛師匠曰く、「身体を休めるのも鍛練の一つだ」とのことだ。
・・・そういえば昨日鍛練が終わって道場から家までの長距離走の後、伽凛師匠に「私が許可するまで、もし、お前が地球人の誰かに襲われてもお前が相手に反撃することを禁止する」なんてこと言われたけど、あの人理由も言わずに帰っちゃたんだよなー。何で反撃したらダメなんだろう? 地球人でなければ反撃してもいいんだよね?・・・
僕が今日沙耶香さんと遊びに行くことを話したとき伽凛さんは一緒に行きたそうな表情をしていたが僕は敢えて気づかなかったふりをして伽凛さんを遊びに誘わなかった。だって、伽凛さんが来たら間違いなくめんどくさいことになると思ったんだもん……。
・・・もしかしたら、レジャー施設で待ち伏せでもしてるんじゃないかと思ってたんだけど……いなかったな。あの人もそんなに暇じゃないか。何せあの人あれで国連や世界各国の大企業や政府組織、マスコミ等の主要ポストに一族の人間が何人も就いている世界的な一族の長代行だもんなー……マジか! って話だよ・・・
「それじゃー、創星君、未来ちゃんまたね」
「うん、沙耶香さんまた学校で」
「沙耶香、またね」
僕達は駅前で別れの挨拶をすると沙耶香さんは迎えの車に乗り、僕と未来はその車を見送ると家に向かって歩きだした。
辺りは日が暮れはじめ薄暗くなっていた。
「マスター……」
「ああ、気付いてる。駅前を少し離れたところからつけてきているな……これだけあからさまな悪意を向けられれば誰でも気付くよ」
僕達の後ろを少し離れた位置で2人の男達が付かず離れずついてきていた。
・・・まあ、少し前の僕だったら気付かなかった可能性もあるけど……少し前の僕は平和ボケしてたし、全く気配というものを感じることが出来てなかったから。まあ、これに関しては伽凜師匠よりももう1人の師匠、矢吹師匠に感謝だな。ただ、僕自身が気がつかなくても未来が気づいて教えてくれていただろうけど。未来に頼りっきりってのもちょっと情けないからなー・・・
駅前の商店街を抜けると、この時期、人通りのほとんどない町工場の集まった小規模な工場地帯に入る。
ここを通るのが家までの最短コースとなる。
その工場地帯の高い壁に挟まれた普通車が何とかすれ違うことができる程度の細い道に僕達が入って少しした頃、僕達の前方、少し離れた脇道から黒のワンボックスカーが僕達の行くてを阻むように出てきた。
『未来、人は僕が相手をするから、お前は車の方を頼む』
『分かりました。マスター……今のマスターならこの程度の者達敵じゃないと思うけど油断はしないでね』
『ああ、油断はしないよ』
・・・だって、僕の師匠の教えは、敵ならばどんな奴でも全力をもって排除すべし、だからね。とはいえ、地球人相手に反撃はするなと言われてるんだよなー、なんでか知らんけど……まあ、何とかなるか・・・
僕と未来の心話が終わったと同時に、後ろから僕達を付けてきていた男2人が僕達との距離を詰めてきた。と同時に前のワンボックス車からがたいのいい男が3人出てきて僕達の方へと駆けてくる。
未来は襲いかかってくるその3人の男達の攻撃を掻い潜り車へと駆けていった。
男達はそんな未来に少し驚いたようだったが狙いは僕のようで直ぐに意識を僕に向けて駆けてくる。
・・・後ろから2人、前から3人かー……未来みたいに3人の男をかわして家まで走って逃げてもいいんだけど、こいつらに家まで来られても面倒だしなー。取り敢えず、この道に入る前に警察には連絡しておいたから、警察が来るまでの間、ここでこいつらの相手をせざるをえないか・・・
僕は心の中で一つ溜息を吐くと共に前方から駆けてきた男の蹴りを紙一重で躱す。その躱したところに前方から駆けてきたもう1人の男が待ち構えていたかのように顔面めがけて掌底を打ち込んでくる。その掌底をかいくぐった時、後ろから来た男の1人が僕の側面から僕の足を狙ってローキックを放つと共に僕の腹を狙って拳を繰り出す。僕はそれを余裕を持って躱す。そこに前方から来た3人目の男が体当たりをかましてくる。それを身体を翻して躱すと後ろから来た2人目の男が僕の後ろから背中を狙って蹴りを放つ。が、それを更に身体を翻して躱す。
・・・この5人、それぞれに卓越した武術を身につけているみたいだ。その上、連携も取れてる。伽凜師匠や矢吹師匠に鍛えてられてなかったらあっという間に取り押さえられてただろうな。矢吹師匠曰く「どんな生き物でも獲物を仕留めようとするときは必ず動きに気が乗る。その気を素早く感じ取り即座に反応することが出来れば、例え目や耳が利かなくなっても相手の攻撃を躱すのは容易い」とのことで、みっちり鍛えられたからなー……ほんとあの2人限度というものを知らないよなー武術の鍛錬に関しては……何度死んだ方がましだと思ったことか……・・・
僕を中心に5人の男達が密集状態で僕に襲いかかってくるが、僕はその悉くを躱し受け流し時には味方同士相打ちさせたりしていた。
「鈴星くん、いいかい。この世には一般に言われている偶然や奇跡などというものはない。この世の全ての事象は必然として起こる。それ以外はない。個人的なもので偶然、奇跡と呼ばれるものはその人のそれまでの生き方や努力の結果として必然的に起こるものだ。ということで、最悪な状況下でも最良の結果を生むために(君が)死に物狂いで頑張ろうか」
そう言うと矢吹師匠は無防備に僕に近づき身体に触れた、と思った瞬間僕は天と地がひっくり返り後頭部から背中にかけて強い衝撃を受け呼吸困難に陥ると共に目の前が真っ暗になる。が、直ぐに意識は戻る。そんな僕を矢吹師匠は容赦なく投げ続けた。
僕は何故か何の抵抗も出来ず矢吹師匠に投げ続けられていた。が、暫くして矢吹師匠は僕を投げるのを止めて僕に笑顔を向けた。
その時には僕は矢吹師匠に反撃できる気がしなくなっていた。
「鈴星くん。君、本当についこないだ武術の鍛錬を始めたばかりなのか? お嬢から基本的な気の運用は出来ている、とは聞いていたが……昨日今日武術の鍛練を始めたばかりの者の気の使い方ではないよ」
あはははは、「……僕は何の抵抗も出来ずに投げられっぱなしだったんですが?」
「いやいや、何の抵抗もせずにいたら頭と肺が何十回もくしゃけて潰れているよ。それで、君は無傷でいるということは気による身体強化が出来ている証拠だ。それにまだ微弱だが特殊能力も発動していたようだし、なかなか鍛えがいがありそうだ」
その矢吹師匠の表情を見て僕は背筋に冷たいものが走るのを感じゾッとする。っていうか、殺すつもりで投げていたんですか?! 矢吹師匠! 本当に御雷神明流の人間は鬼ばかりか!
「……お、お手柔らかに……」
はじめは相手の気を感じ取る訓練、僕には時間をかけている暇がない、ということで……
「鈴星君、この世にあるもの全て生物だろうが、石ころだろうが関係なく多少の差はあれど気を放出している。そして生き物は動くとき気配より先に気を発するものだ。その気を感じとり即座に動けばどんなに早い攻撃でも余裕を持ってかわすことが出来る。ということで、殺すつもりで攻撃するからかわすか、出来ればカンウターを入れてもいいよ」
・・・矢吹師匠……今、僕、目隠しをされて何も見えない状態なんですが? この人、穏和そうに見えて伽凛師匠タイプか! やっぱり御雷神明流の人間はみんな鬼だ! ・・・
あの時は矢吹師匠の事を恨みもした。
・・・だって、本当に殺すつもりで急所を突いてくるは、投げれば頭から落とすは、絞め殺そうとするは、死なないまでも死にそうなほどの痛み苦しみを味わったよ! 本当に御雷神明流の人間は鬼ばかりだ! 気を読み先手を打って矢吹師匠の攻撃に対処できるようになるまでその殺人的な扱きが続いたんだもん………でも、今の状況を考えると………矢吹師匠、本当に感謝です!・・・
などと考えながら5人の男達の攻撃をかわしていたんだけど、5人の男達はそれなりの武芸の達人だったようで、僕の隙を突いた一撃が僕の顔面に飛んできた。
その拳を僕はギリギリでかわし反射的にその手首を掴んで師匠達との鍛練の時と同じような感じで関節を極め脇に肘打ちをして投げ飛ばそうとした。が、相手の腕が軋むのを感じて肘打ちをする前に相手を解放した。
相手はたたらを踏むように飛び退き僕の掴んでいた方の腕を痛みに耐えるように抱える。
・・・ヤバッ、反射的に反応して殺しそうになった……油断大敵だな……下手に反撃したら本当にこの襲撃者達を殺してしまいかねない。師匠に地球人相手に反撃するなといわれた意味が今分かった……化け物の伽凛師匠達としか武術の鍛練をしてないから、普通の地球人相手だと力加減がわからないんだ・・・
僕は襲撃を受けていることとは別の理由で冷や汗をかいた。
・・・もう、本当に警察が来るまで、相手に時間稼ぎをしていることを悟られないように、こいつらの攻撃をかわし続けるしかないか・・・
僕が心の中でため息を吐いた時、少し離れたところで自動車事故でも起こしたような、ガシャンッ! という大きな音がした。
僕と襲撃者達はほぼ同時に音のした方へ目を向けた。
その目の先には襲撃者の3人が乗っていた黒いワンボックス車が道を塞ぐように横転していた。
その横転したワンボックス車の傍には未来が一仕事終わったとばかりに手に付いたホコリを払うように手をパンパンと打ち合わせていた。
そのワンボックス車のドアは全て未来によって開かないように潰されているようで中にいる奴が外に出ようとドアをガタガタとさせている音が聞こえてきていた。
『マスター、警察が来ます』
その未来の心話が終わった時、襲撃者達が懐に手を突っ込み拳銃を引き抜いたと同時にけたたましくサイレンを鳴らしたパトカーが数台僕達のいる路地へと突っ込んできた。
・・・グットタイミング!・・・
『未来、とんずらするぞ!』
僕は未来にそう告げると警察の突入に慌てている襲撃者達の脇を抜け未来と一緒に横転したワンボックス車を飛び越えてその場を離れた。
・・・警察には数人のヤクザ達が拳銃を持って暴れていると電話しておいたからな。警察もそれなりの装備と人数で来てるだろう。これで襲撃者達も全員捕まるだろう。あいつら中国人だったみたいだし、最近龍宮のところといさかいを起こしているチャイナマフィアだったのかもしれない。けど、何が目的で僕を襲ってきたのか分からないな……………なんだか嫌な感じがする・・・
僕達は襲撃現場からある程度離れた住宅街まで来るとスピードを緩め、普通の早さで歩きはじめる。
その時、パンパン! と乾いた音が複数回聞こえてきた。
・・・うわっ! あの襲撃者達、警察とも平気で銃撃戦をやるのかよ。とんでもない奴らだな。そんな奴らに目をつけられるなんて……勘弁してくれよ・・・
僕は心の中でため息を吐きとぼとぼ家に向かって歩いていく。
そんな僕に「マスター、マスターは私が必ず守ります!」と未来は強い意思のこもった表情を向ける。
「うん、ありがとな未来」
僕は未来の嘘偽りのない言葉を嬉しく思いながらその頭を撫でてやる。
未来は頭を撫でられながら嬉しそうに目を細めた。
「姉さん。創星君は順調に成長しているみたいだね」
「ああ、この分なら間に合いそうだな。特殊能力の鍛練は任せたぞ」
「ああ、任せといて……ところで姉さん、今日はよく我慢できたね。僕はてっきり創星君達がギガランド・ハニュー(巨大レジャー施設)にいる時や今の戦闘に乱入するんじゃないか、と思ってたんだけど」
「お前、私を何だと思ってるんだ? 私だって餓鬼じゃないんだ、自制心くらいはあるぞ!」
私が剥れてみせると射陰はフフと含み笑いを漏らす。
「姉さんも成長しているんだね」
「……お前、ほんと失礼な奴だな」
私が鋭い目を射陰に向けると射陰は、おお怖、というような態度を見せる。
「まあ、冗談は置いといて、創星君は僕達がここから見ていることに全く気づいてないね」
「まあ、今のあいつの実力でギリギリ気づかれない位置で見ているからな。未来の奴は気づいているようだが……」
「未来ちゃんは時々こちらに視線を向けているもんね……ただ、未來ちゃんも僕達以外の観察者には気づいていないようだけどね」
「あいつは創星や自分に敵意や害意を向けるもの以外は気にしていないようだからな」
私はそう言いながら創星達の近くの電線にとまるカラスと塀の上にいる猫に目を向ける。
「カラスには何か憑いているようだし、猫の方も何か特殊な力が宿っているみたいだね」
「今のところは直に創星達に接触するつもりはないようだがな」
「創星君の負担を減らすためにも、一応、ラルファーさん達に伝えておくかい?」
「いや、ラルファー達が奴らの存在に気づけば別だが、創星を鍛えるためだ、奴らは創星に任せておこう。何か面白いことになるかも知れんしな」
「おい、あのガキ、変に強くなってるじゃないか!」
「5日ほど前、私の傀儡の手の者に襲わせた時は全く闘いを知らない只の子供だったのに。誰か彼に訓練をつけたようですね」
「あれか、あのガキを助けたこの星の者にしてはやたらと力の強い二人組!」
「だとしたら、厄介ですね。あの二人組はどうやらこの星系を聖域としている創造神教国エファーロの者達と何か関係があるようですから。私達がここにいることをエファーロの者達に気づかれたら間違いなく私達を捕らえに来るでしょう」
「A案のあのガキの住む街にいる人間を使って捕らえるのは無理。B案の我々が直に捕らえるのもダメか……だとしたら、一番面倒なC案しかないということだな」
「……そうなりますね」
「かーっ! 本当に面倒だな! 黒狐、C案はお前に任せる! 俺はこの星でもっと強い力を持った者達を探して使えないか試してみることにする」
「分かりました、スラノーマ様。……あまり目立つ行動はなさいませぬように」
「貴様に言われずとも分かっておるわ!」
スラノーマ様は私に対して侮蔑の表情を向け吐き捨てるように言うと部屋から出ていった。
私はそれを見送ると軽く延びをする。
・・・さて、C案ですか……統合銀河帝国の主要な星々と比べるとこの星の文明水準はまだまだ低くこの星に住む者達はまだ殆んど特殊能力を発現させていない未熟な者達ばかり。となれば私にとっては楽な仕事になるでしょう・・・
私は服を脱ぎ捨てシャワールームへと向かう。
・・・一つの星の中で国が一つに統合されていないどころか国々を纏め上げる統一政府も無いとは……然もこの国、日本と言ったか……いくら平和な国だといってもこの国の人間は平和ボケしすぎでしょ……ただ、標的の彼を助けた二人組とエファーロの者達は要注意ですね・・・




