Episode52「炎」
反王国派と王国派の内戦はすでに最高潮に達していた。
市街地では炎が上がり、民衆は暴徒化。兵士たちはもはや敵味方の区別もつかなくなっている。
「俺たちは王国を救おうとしていたのに…これじゃただの地獄じゃねえか…!」
4人は兵士たちに問い詰められる。
「お前たちはどっち側だ?」
「いいから、戦え!」
と強制的に武器を持たされそうになった。
すると、若い兵士が4人の足元に転がってきた。
「わ、わかりました!どうか、い、命だけは……!!」
「ギャアアア!!」
その若い兵士は、無情にも殺されてしまった。
「こんな戦い、誰も望んでないじゃない…!」
とローラが涙を流した。
だが戦いの炎は止まることはなかった。すぐに4人の元にも戦いの飛び火がやってきた。
「ここはまずい、やられるぞ!」
そう促され4人は逃げ出した。
「ま、まずい…!戦わざるを得ないぞ…!」
「こうなったら仕方がないわ…!!」
「頭上に気を付けて、エクスプロージョン・イグニス!!!」
ローラが繰り出した魔法で、飛びかかってきた兵士たちを焼き尽くした。
「おっと、右に注意だ!!」
カイルが剣を抜き、3人を守るように敵の剣を弾いた。
「今だ、走れ!!」
4人は戦火の及ばない王都の端まで走り出した。
「俺たちには…何もできないのか?」
To be continued…
みんなとの打ち解け具合・カイル編
ノア
「明るくて話しやすい!一緒にいると話がはずむし、あんなに仲間想いなやつはいねえ。…けど、鈍感すぎんだよお前!!気づけよ、いろいろと!」
ローラ
「あまり言わねえけど、賢くて要領がいいとこ、正直尊敬してる。チームの姉貴分、って感じだな。お前はお前で…恋愛、頑張れよ〜!」
エリス
「マジでいつもうるさいし、すーぐキレる。でもなんだかんだで憎めねえんだよなぁ。器用でうらやましいし、足の速さバグってんだろあれ!?」




