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僕の仕事を代わりにやってください!

「アステラルン……。ちょっと来てくれぇ……」


 ――聞こえました。元気の無い声ですね。行ってみましょう。


 私は空から工場の駐車場に来た。そこには疲れきった顔ような表情をした男が立っていた。


「アステラルンです。どうかしましたか?」

「あぁ……ありがたいなぁ……。実は今してる作業があまりにもめんどくさすぎてメンタルがヤバいんだ……。だからアステラルンにやって欲しいと思ったんだよ……」


 ――明らかに弱ってますね。引き受ける事にしましょう。


 私と男は作業場に来た。そこには若干大きめの金属が大量に置かれていた。その金属には余計な物がついていた。


「これだよ……。この金属についているこのいらんものを全部取って欲しいんだ……。だけどこれがなかなか大変なんだよ……。数が多すぎるというのもあるんだけど……」


 私はとりあえずやってみた。普通にしてるとかなりめんどくさい作業だ。1人でやりきるのはかなり大変である。


「やってみます。期限はいつまでですか?」

「……今日」

「そ、そうですか」


 私は急速かつ、丁寧に作業を進めていった。


「凄いなぁ……。こんなに早いのに丁寧だなんて……」




 6時半になった。全て片付いた。

この後、アステラルンは会社の人にお礼を言われた。

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