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ナニワガールミーツボーイ  作者: 白和えちゃん
始まった高校生活
7/51

喫茶檸檬

レジを済ませて店を後にした。



「あさ美〜!ついてきてくれてほんまありがとう!」



「うん、大丈夫やで。アンタのプラファイを語る時の饒舌さには圧倒されたけど。笑」



「あ、あは、つい…ごめ。笑

よかったらお茶一杯奢らせてよ!アタシの叔父さんがやってる良いお店があるんやけど?」



「あんずの叔父さんのお店?行きたーい!」




そしてアタシ達は叔父さんのいる喫茶店へ向かった。




⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰






「常盤おじちゃ〜ん」カランコロン




「お〜!あんずちゃん!いらっしゃい!」



「どう?制服似合ってる?」



「ああ!そうか〜!ついにもう高校生になったか!」



この間まで赤ん坊だったのにという表情のおじちゃん。




「うん!今年からアタシもJKや!あ、この人が喫茶檸檬のマスター、常盤(ときわ)のおじちゃん。そして、こちらはあさ美ちゃん!高校の友達!」



「お、あさ美ちゃん。はじめまして。うちの姪っ子と仲ようしたってくださいね。」



「はい!こちらこそ!素敵なお店ですね!」



「どうもおおきに。」




テーブルに着くとおじちゃんがあったかいおしぼりを出してくれた。



はぁ〜このおしぼりの香り、いい匂い。

やっぱり落ち着くなぁ…




「ほななにしましょか?」



「じゃあアタシミルクティー!」



「あ、じゃあ私も!」



「かしこまりました。」



そう言っておじちゃんはニコッと笑った。





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