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最強女神のデド・ユーラシア伝説  作者: 柚月カコ
第1話 とある極秘任務の依頼
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2ー3 魔法試験 ナフーシャル・ユナシリ ユリナ編

その頃。扉開けて青ポロシャツで南子と同じ服を着ている人がいた。周りは真っ黒。踏んでも感触がない。


「青梛の姉さん。今回のミッションは?」


すると青梛の姉 川端 リンはにっこり笑う。


「お久しぶりユリナ。今回のミッションは探すの。見つけるの。ほら行きなさいな。」


と手早く話す。目の前にはさっきまでなかった村がある。その奥に霧がかった山も見える。早速夫人に声を掛ける。


「あの何か変なことありますか?」


夫人は、ん?て感じでポカーンとした後言う。


「霧がかった山にバケモノがいるらしい。そんなことよりちょっと待ちなさいな。」


そう夫人が言った時にはユリナはいない。

急いで山に行き洞窟と門番を見つける。


何も言わずに愛銃であるロケットランチャーをぶっ放す。しかし銃弾のほとんどは引き裂かれる。左手を貫通させたがまだ動く。


門番は爪と言うなの刃でユリナの手足に深い傷を負わせる。血が肌を渡りぽとりぽとりと落ちるのはのでも痛々しく感じるものであった。愛銃をぶっ放すが愛銃に血がべっとりつく。でも銃弾が届く前に倒れた。


前に進みながら治療する。傷が浅くなっても血はポロポロ落ちる。横に扉があっても無視して進む。前の扉の前にも番がいる。ロケットランチャーを打つと消えた。


そして扉を開けると着物を着た小町のように美しい女性、そう詩織である。


「初めまして。暴れ者さん。代償を払ってくださいな。」


そう言って魔法光に包まれる。青い瞳である。体が焼けるように痛い。そして本当に体が焼ける匂いがする。火は付いてない。ジュルジュルと焼ける音、それは精神が不安定になるにあたるであろう。ユリナは痛いも感じなくなる。感覚が麻痺している。その時一瞬で治療され最初のところに戻って一言。


「ミッション失敗。LevelUPなし。」


と言われるだけだった・・・

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