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10話 魔法というもの その2

 作「では、前回から引き続き魔法についてです。よろしくお願いします。匿名希望さん」


 女「だからなろう異世界というゲームで……」


 作「もうそれは終わりです。魔法です。魔法!」


 女「ゴホン。魔法ね」


 作「4大属性の魔法とか光や闇属性の魔法とかあるじゃないですかー。あれってどうやってるんですか?」


 女「その前に魔力についてある程度考察しておかなければならない」


 作「ほうほう。というと?」


 女「まずなろう異世界では魔力があり、それを生物が使うことが可能な環境であるということだ」


 作「なるほど。地球では魔力がないから使いこなせないということですね」


 女「次に魔力操作となる、いい? これはあくまでも理論。体内の魔力を操作し、それを外へ放出する。そのときその魔力が変質することで属性が付く。火なら火、水なら水、土なら土、風なら風が出てくるというわけ」


 作「ふむふむ」


 女「だがどうやって変質させる? イメージでできるようなことをなろう異世界転生者たちは言っているけど、イメージで火や水が出ろーとかでどうやって魔力を変質させる?」


 作「あー、イメージで魔法が使えるなら全部の魔法が使えちゃうってことになってしまうんですか」


 女「うむ。それこそ想像や創造魔法というものにあたる。オリジナル魔法ってやつ」


 作「そうなると、一般人には使えないことになってしまいますね」


 女「昔流行った漫画で、ダ〇の大冒険ってやつがあって。そこで魔銃というものがあった。あれだと弾に変質させる触媒を入れ、魔力を込めて打ち出すということをすれば理論的には可能」


 作「自分で変質しなくても弾が変質するから魔力だけでいいってことなんですね」


 女「そこで考えられるのが詠唱」


 作「ほうほう」


 女「詠唱を唱えることによって変質する属性、規模、魔力の量などが決められる。そういったプログラム的な物ということにしておけば、可能になる。かもしれない」


 作「かもしれないですか」


 女「呪文や詠唱にそのような力がなければ実現しない。だけど言葉でそれが果たして可能なのか? というのが現実的な壁」


 作「ん? そうなると無詠唱魔法とか詠唱破棄ってのは?」


 女「魔力を飛ばすだけなら可能、でも無詠唱は無理。それこそオリジナル魔法になる」


 作「まさかの無詠唱否定」


 女「詠唱なしで、魔法が使えるという理屈が何かあれば可能になるという話」


 作「それこそチートの出番ですか」


 女「そう。無詠唱はチートにあたる。他にも無詠唱だと基本威力が弱くなる」


 作「そうなんですか」


 女「強い魔法には長いためとなる時間が必要。強いからそれなりの代償がいる。魔力を貯めたり詠唱が長かったり。メリットにはデメリットがつきもの。それがなければやはりチートになる」


 作「ああ、確かに即座に攻撃できて、それがすごい威力だったらチートですね」


 女「溜めや長い詠唱のない大魔法などにロマンはない」


 作「大魔法って大体時間がかかるのが定番ですよね」


 女「ただ、そのチートを実現させる設定もあるにはある」


 作「え? そんなことできるんですか?」


 女「簡単だ。異世界人でしょ? なぜ地球人と同じ構造であると考える?」


 作「ハッ! まさか同じ人間でも構造が違うっていうのは?」


 女「魔法がイメージで使える回路がある、という前提で身体が作られているという設定にすればいい」


 作「あ、じゃあ、魔法が使えるっていうのも」


 女「そう、元々魔法が使える身体だから使える。地球人は使えない身体だから使えない。わかりやすいでしょ」


 作「むむむ。確かに宇宙人が地球人と同じ身体してるとか思わないよね。なんで異世界が一緒と思いこんだんだろう」


 女「ただ、転移の場合は地球人の身体がメインになるから変わってくる。転生の場合は身体自体は異世界人のものだから大丈夫」


 作「ふーむ。まさか魔法について話してたらこんな話になるとは思っていませんでした」


 女「説明を付けようとするとこうなるんだよ」


 作「ふむふむ。なかなかにファンタジーなことになりましたね。実に意義ある話となった気がします。最初は脱線してどうしようと思っていましたが、いやいや、結果を見なければわからないものですね」


 女「あ、今説明してたのは魔法の一部だよ? 4大属性や光闇属性に限る」


 作「ん? そうなると他の魔法はまた違ってくるんですか?」


 女「そう、これはこれでまた厄介な問題が出てくる。次回話そう」


 作「え? まだ続くんですか?」


 女「まだ続くのです。あ、一つ言い忘れていたことがあった」


 作「なんでしょう」


 女「属性魔法で属性に変質させる手段がないと言った。ただ、精霊魔法については異なってくる。世界に見えないけれど、各属性の精霊が無数にいるといった世界の場合、精霊にお願いして属性を変更するといったことが可能になる。この場合、自分ではなく精霊にお願いして属性を変更するため、可能」


 作「ああー。そういえばそういうのもありましたねー」


 女「以上、属性魔法についてはおしまい。次回はその他の魔法」



 いやー、まさか異世界人の身体の構成自体が違うってのは思いもしませんでしたねー。

 ある意味当たり前といえば当たり前ですよね。

 文字通り世界が違うのですから。

 そのあたりを言及してるような設定は今のところ見たことがないですね。

 私が思いついただけだから探せばあるでしょうね。私が思いついたぐらいですから。


 今回は魔法について考えていたらまさかの異世界人の構成が異なるという結論がでるというファンタジーな結論。


 あ、勿論この話はフィクションであり、作者の独断と偏見で満ちた意見ですよ?

まだまだ続くんじゃ

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