ママのホットケーキ(レシピ)
ママのホットケーキ
楓 「お手持ちの型に入れて焼くと、スポンジケーキやカステラのようになります。お好みでどうぞ」
ア 「ルーにいに、もこもこしてもらうと楽だぞ!!ママもルーにいにしてもらったんだ!!」
マ 「フライパンが火事でも、お水を入れちゃダメなんだよ〜」
材料(二枚分or18cm丸型1個分)
薄力粉 90g
バター 70g
卵 3個
砂糖 90g
サラダ油 少々
1、卵3個を室温に戻しておく。粉は二回〜三回ほど振るっておく。バターは液体状へと溶かしておく。2、型で焼く場合はオーブンを200度に設定して温める(オーブンの扉を開けると一気に10度〜20度、温度が下がる為)。型にクッキングシートを敷いておく。
3、ボウルに全卵を入れ、ハンドミキサーで段階的に泡立てる(高速で5分、中速で3分、低速で二分くらい)。砂糖を二回に分けて入れる。タイミングは、卵を割り入れてすぐに一回目の砂糖を、卵が白っぽくなったら二回目の砂糖を入れる。
4、鉄のフライパンで焼く場合は、火にフライパンをかけておく。テフロンフライパンを使う場合は省略。あまめに絞った濡れ布巾を用意する。
5、3の生地がミキサーの羽から生地を落としても消えない程に泡立てたら、ヘラに持ち替えて、粉を一気に入れる。粉が完全に見えなくなるまでしっかりと切るように混ぜたら、溶かしバターを入れて切るように混ぜる(絶対に練らないで下さい)。
6―1、オーブン使用の場合は、クッキングシートを敷いた型に5の生地を流し入れ、180度で20分〜30分焼く。途中、好みの焼き色がついたらアルミホイルを被せる。各家庭のオーブンの癖により、焼き時間は変化するので、ご了承下さい。
6―2、熱したフライパンを濡れ布巾に乗せ、温度を一気に下げる。そのまま、油を回し入れ、生地をレードルで入れる。
6―3、テフロンフライパンは油を入れて温め、一度火を消してから生地をレードルで入れる。
7、6―2or3のフライパンを火にかけ、極々弱火で蓋をして焼く。表面が乾いてきたら、優しくひっくり返して焼く。竹串を刺してみて、何も付いてこなければ焼き上がり。
8、6―1、竹串を刺してみて何も付いてこなければ焼き上がり。焼き縮みを防ぐ為に、15cmほどの高さから台に落とす(台を傷付けない為にタオルなどを敷いておいて下さい)。落とした後、型から出し、焼き網で粗熱をとる。すぐに食べない場合は、粗熱がとれたら、ラップでピッチリと包み、乾燥を防ぎます。
9、お皿に盛り付けて、出来上がり!!
卵の温度が低いと中々泡立ちません。卵が冷たかったり、不安な場合は、卵と砂糖入りのボウルを湯煎にかけて人肌くらいに温めて、湯煎から外して泡立てて下さい。高温だと卵が煮えてしまうので御注意下さい。
フライパンで焼く場合は、とにかく火加減に気をつけて下さい。じっくりじっくり時間をかけて焼くので、忘れないように気をつけて下さい。
忘れちゃいそうな方や極々弱火に調節出来ないガス台をお持ちの方は、オーブンに任せた方が良いかも知れません。
楓 「メープルシロップやバター、チョコシロップなどお好みの物をかけてお召しあがり下さい。カロリーがバカみたいに高くなるのですが、バニラアイスとりんごジャムを乗せて食べても美味しいですよ〜」
ア 「お月様、美味しいよな〜。また食べたいな〜」
マ 「お月様、可愛いのに美味しいの!!毎日、食べたいな〜」
楓=主人公
ア=アルゴス
マ=マルケス