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4~森の精霊!?~

クリエイター第4弾です

俺たちは美女美男大会に出場するためにツガイラに向かっていたのだが・・・

「ツガイラ・・・どっちだああああああああ!!!!」

「うおお!?びっくりした!!」

「ああごめんいきなりでかい声だしたからな・・・」

と地図を持ったマコトが俺に謝罪する

「マコト、どうしたの?」

リコが問う

「マコトまさかあんたまた・・・」

希も言う・・・そう希は知っていたのだ・・・マコトが方向音痴だということを・・・

「道がわかんねええええええええええ!!!」

「「「やっぱりかああああああ!?」」」

俺たちはそう迷ったのだった・・・ここはツガイラとは真逆の森・・ガイムルの森だ

「ごめんよ・・・わざとじゃないんだ、でも俺は地図がよめんのだ・・・すまん・・・ぐすん・・・」

マコトの目はうるうるしていた

「ほら、男の子がそんな簡単に泣かないの~」

そういって希がハンカチを差し出す

「希ちゃんいいこだね、あいかわらずマコトはよわいけどNE!」

リコが俺に言った、なぜだろう?少しさびしげに聞こえたが・・・

「ああ、昔からさ・・・でもリコもいいやつだよ倒れてた俺を助けてくれたんだからな!」

「そう・・かな?」

リコは赤くなっていた

「ありがとね・・慎ってホントにやさしいNE!」

なんだ?なんかめっちゃうれしいんですけど・・・

そんな会話の中だった・・・

「森に入ったのはだあれ?」

「さあ誰なのかな?」

「気になるの?」

「さあ気になるのかな?」

どこからともなく声が聞こえた

「誰だ君たちは?」

俺は森の奥に向かって叫んだすると・・・

「私たちは森の精霊だよね?」

「さあ精霊なのかな?」

小さな女の子と男の子の声のようだ

俺たちは声のする方へ向かった

そこには10歳程度の男女がいた

「君たちがしゃべっていたの?」

「しゃべっていたんだよね?」

「さあしゃべっていたのかな?」

この声としゃべり方は間違いないようだ

「あなた達はここで何をしているの?」

リコが子供に話しかけた

「森の精霊になってたんだよね?」

「さあなってたのかな?」

1人は素直な女の子、1人はツンデレ?いやデレがないからツンだそんなツンな男の子達

「君たちの名前は?」

「私がリリでこの子がルルだよね?」

「さあリリとルルなのかな?」

このルル君はつくづくツンキャラだ

「お家は?」

マコトが問いかけた

「ツガイラ私たちおつかいに来たんだけど途中で迷ったんだよね?」

「さあ迷ったのかな?」

ツガイラ・・俺たちの目的地と一緒だ

「俺たちも、ツガイラに行くんだお前たちも遺書に来るか?」

「でも・・いいのかな?」

「さあいいんじゃないかな」

リリ達は迷っているようだ、まあいきなり出会った人に言われた言葉が一緒に来るか?だからな・・

「・・・いくぞおお!森の動物たちを捕まえるんだ!」

「「あっ!!」」

どこかからの声にリリとルルが反応した

「どうした?」

マコトがリリ達に聞く

「あの人たち昨日も来てて・・動物たち・・つれってったの」

リリがはじめてちゃんと話した、なるほど・・ここの動物は珍しいから密猟ってわけか・・

「止めてください」

ツンキャラのルルもちゃんと話した

「リコ、マコト、希・・行くぞ」

「あったりまえでSHO!」

「当り前さ!」

「怖いけどがんばるよ!」

3人とも了解してくれた

「じゃあ、行くぞ!」

俺たちは密猟者の元へ向かった

「おい!動物たちを放せ!」

「ああん?てめえら俺たちとやろうってんのか?」

「ああやってやるよ」

「っふ・・じゃあかかって来い」

――――――――――――――――――――そして・・・・

「いや~終わった終わった!」

「マコトの魔術すげえじゃん」

「いやいや慎のクリエイトのほうがすげえって!」

「もうあんたたち2人のせいで私たち何もできなかったんだかRA!」

「そうよ、ほんとにもう」

俺たちは圧勝した多分5秒で終わったな、うん・・

「お兄ちゃん達、すごいね・・僕も強くなりたい」

「いっぱい修行すれば強くなれるよ!!」

「じゃあツガイラにいこっか」

そして俺たちはツガイラに向かった・・もちろん地図を持つのはマコトではないが・・・

ツガイラに到着すると・・・もう日が暮れていた

「「ただいま」」

リリとルルが言った

「もうこんな遅くまでなにしてたの!」

「えへへ、道に迷ってたらあの人たちが助けてくれたの」

「まあ、ありがとうございました」

「いえいえ自分たちも迷ってた身ですから・・」

マコトは悲しげに言った

「お兄ちゃん、お姉ちゃんありがとう!」

「ありがとう、今度僕にも魔術教えてください!」

「君が大きくなったら教えるよ」

マコトがそういったあと俺たちはリリ達の家を離れた

「バイバ~イ」

リリ達が手を振ってきた、俺たちも手を振り返した

俺たちはその日はホテルで休むことにした

「明日は絶対優勝よ!!」

「オオ~!!」

杖を手にするため俺たちは優勝を誓った

いかがでしたか?

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