2話 魔力操作
この世界に転生してから5年、あの時は魔王……ラプラさんに拾われることとなり死を覚後したが、杞憂だった。
ラプラさんにはいろいろと教わった。
魔王というのは魔力とは違う、闇魔の力を使える者たちの総称であるということ。
この世界では、魔法を使うことは誰にでもできるということ。
魔王の強さはE、D、C、B、A、S、R、L、M、Gでわけられ、Eがもっとも弱く、Gがもっとも強いということ。
この世界には人間以外にも、獣人、エルフ、ドワーフ、魔人、悪魔、ドラゴニュートという人種がいること。
さらに魔獣もいるらしい。
そして、この世界の一部の人間や亜人には6歳となると、ユニークスキルが発現するということを教えられた。
ちなみにラプラさんのユニークスキルは『生と死』だそうだ。
まんまエジプト神話のやつだな……
通常スキルは誰でも何歳でも覚えられるらしい。
今は魔法陣を書く時の専用文字と魔力の扱い方を習っている。
ラプラさん日く、俺は他の人よりも然自魔力循環効率が良いらしい。
そのせいで魔力をうまく扱えなくなっているのだか。
ただし悪いことしかないことはなく、魔力量、魔力出力は自然魔力循環率が高いほど、その二つもすごくなる。
だからこそ、魔力を上手く扱えるようになりたいのだ。
まあ、指標は某素晴らしき世界の大爆発する魔法とかが撃ちたい。
魔力をうまく扱うために、まずは基本の魔法である。
今使おうとしてるのは、ファイヤ(炎系)とウィンド(風系)である。
これが1番初級も初級、これができないのなら剣を極めた方がいい。
ファイヤもウィンドも想像力が高いほどうまくいく。
それじゃ早速一回目……
「ファイヤ!」
ボッ
うーん……ロウソクの火かな?
次はウィンドかな。
「ウィンドっ!」
周りの木が揺れる。
おお、こっちは結構強めだな。
まあウィンドはこのぐらいを基準にするか。
ファイヤは要練習だな。




