【設定回】メインキャラのイメージ175話まで
ポルコ・オッティ
ツヴェルク族の商人。38歳
身長90前後
成人でも人間の子供くらいの背丈の種族、ツヴェルク族の男性。
褐色肌で紫色の髪と瞳の、とにかく元気に溢れた商人。仕入れを終えエルヴァイナから聖都マリスハイムに戻る際ギルドに護衛依頼を出し、クサビのパーティ希望の黎明が依頼を請け負い、マリスハイムまで同行することになる。
マリスハイムに店を持っており、ポルコが街を離れている間は妻が店に立っている。
マルシェ・ゼルシアラ
東方部族連合を取り纏める3族長の一人。20歳
身長165前後
ファーザニア共和国の将軍の娘。
肩まで伸ばしたウェーブがかかる薄桃色の髪で、片目だけ隠れるほど前髪を伸ばし、隠れている方の瞳は銀、反対側の瞳は緑色。
胸のボリュームが乏しいのは悩み。
清廉潔白、規律を重んじる実直な性格で、クールな印象を受けるが、その実可愛いものに目がなく、案外乙女趣味である面は知られていない。
道場で師範として身を置く傍ら、街の冒険者としても活動していた。
敬愛する姉のフェッティが冒険者として活躍しているのも影響し、名を馳せた冒険者の逸話や武勇伝には目がない。
リリィベル・ウィンセス
ファーザニア共和国の女性大統領。40歳
身長160前後
国民に選ばれたファーザニア共和国の女性大統領。
容姿は若々しく見え、後ろで丸めて纏めた緑色の髪、澄んだ青色の瞳の持ち主。目元に泣きぼくろがある。
決断力を備えた聡明な人物で、魔族の侵攻に晒された国と民を守る為奔走する。
夫と息子がファーザニア軍に所属しているらしい。




