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からっぽ

作者: たまご


止まない雨はないと誰かが言った

明けない夜はないと誰かが言った


いつかの僕は頷いて 明るい光を夢見てた


でも

ふかく深く傷ついて


そんな言葉も響かぬ人に

空っぽな人に僕はなった


何も考えないように 何も感じないように

そう思うほど辛くなる


周りの人を悲しませ 周りの人を苛立たせ

そんな僕が 僕は嫌いだ


空っぽな人に僕はなった


僕が望んだ訳ではない

どうすれば良いのかが分からない


空っぽな人が僕は嫌いだ

空っぽにしたヒトも僕はきらいだ


君が死んでしまったから

僕はすごく苦しいんだ


君のせいで僕はこんな



君のことが大切だ

君のことが大好きだ


きらいになんかなれないよ


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