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魔王と弓と法皇と

作者:美音 樹ノ宮
日本国のとある飲食店。
そこでバイトをする|絲璃《いとり》 |藍《あい》と名の青年。
彼がそこの常連である老夫婦から呼び出され、その豪邸で一人の科学者と出会い、「ゲームの世界に興味はないか。」なんて話を持ち掛けられたのは、やかましくセミの鳴る夏のとある日のことだった。
特に現世に未練もなかった藍は二つ返事でその言葉に乗っかり、眠りに落ちたその先の世界で二度目の人生を歩むことになるのだが...。

「アレ、ログアウトの仕方聞いてねぇや。」

これはつまらない退屈な日常を送っていた一人の男が、ゲームの世界などとそそのかされた先の新天地で、人生二度目となる自由な生活を謳歌する、なんてそんなありふれた物語である。

―――――はずだったのだが。

「...おはようございます、法皇様。」
「...お目覚めですか、魔王様。」

「「んあ?」」

人の身体で眠った先は、いつも長く、妙にリアルで、おかしな夢ばかりを見ていた。
言い換えるならばならば、そう。
ゲームの世界で3キャラを同時に操っているかのような。

【ドルトロント】と呼ばれた|過古の遺物《オーパーツ》によってとある場所に飛ばされたイトリ アイは眠るたびに入れ替わる人格、『法皇』『魔王』と呼ばれながら同時に別の生を謳歌する、世話しなくちょっと奇妙で騒々しい、楽し気な物語である。


「そう、そいつは...暴虐の法皇、と呼ばれている。」

「なんか面倒くさそうなやつだな。はは。」―――――


「―――――...暴虐の、法皇?
 俺がか?」
バイト先
2019/12/21 23:31
家という体のお城
2020/01/22 18:03
【ドルトロント】
2020/01/25 00:35
謎の真実
2020/01/25 00:36
いざ、ゲームの世界へ
2020/09/30 14:08
次の朝
2020/09/30 22:22
チュートリアル、終了か?
2020/10/01 14:00
正装を着る、時間がかかる
2020/10/01 21:31
ギルド証
2020/10/02 13:43
今後の方進か
2020/10/02 23:05
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