夜、恋心はどこかへ
久しぶりに出た外は私には広すぎて
夜空にのぼる半月は私には眩しすぎて
歩くことを支えてくれた君は
今では他の誰かを支えてる
空には腕を伸ばせば届くのに
君との距離は月より遠い
君に頼らず
ここまできたけど
ここまで来れた
もう誰も触れないで
撫でられると枯れてしまうから
もう誰も気にかけないで
優しくされると腐ってしまうから
少し長めのキスも今では苦しくて
愛さなくていいから誰か私を温めて
独りは寂しいでも一人がいい
心の重さは自分で支えないといけないから
私は心は私だけのもの
もう誰にも私を委ねない
君に頼らず
ここまできたけど
ここまで来れた
もう誰も触れないで
撫でられると枯れてしまうから
もう誰も気にかけないで
優しくされると腐ってしまうから