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からのなか‐5‐

蜥蜴にも面子がある。鏡太郎は帰ろうとした。しかし! ──それを見つけたのだ。


(よりにもよって、今……っ!)


鏡太郎は見た。幾つもの人混みの壁を越えた先にを。一人の女が、一人の男と歩いていた。女は青い肌、スーツ服、そして狼群れの足。……椛だ。鏡太郎はホテル街の外へと歩き出していた。しかし椛は、ホテル街の中へと歩いて行く。真逆……だが……もし、立ち戻ろうものなら蜥蜴頭の面子を潰すことになる。嘘を吐かれた、騙された、それで穏便に済むはずがない。血と暴力が舞う。ここはそんな土地なのだ。


一歩。


二歩。


三歩。


足を踏み出せば、鏡太郎と椛は近づく。


正面だ。


鏡太郎は思い出す。これは賭けなのだ。賭けは、そお結果をどちらに乗せた?

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