表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
67/94

まえにいっぽ‐15‐

鏡太郎は怖いのだ。椛とは初めての出会いと違い、赤の他人ではないのだ。もし赤の他人であったなら、助け捨てができた。知り合いだからこそ、その行動は慎重になるのだ。何も知らなければ悩まなかった。


(くそっ、まだ引きずってたのか、俺は)


昔のことだ。鏡太郎は子供のころ、学校で心底後悔したことが幾つかある。その一つが、学校のムードメーカーの級友にならって、同じようなことをしたことだ。馬鹿だった。笑ってもらえる、仲良くなってもらえるとやったのだ。結果は、あまりにも冷たすぎた。誰も彼もが、鏡太郎なんぞ求めていなかった。相談も、遊び相手も、手伝いも、鏡太郎には必要とされていなかったのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ