表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
43/94

わからないきずかない‐9‐

「あの夜……全て計算尽くで、俺から住所を聴いたのか?」

「いや、偶然だ」

「偶然なのか」

「頼れる人が鏡太郎くんしかいなかった、それだけだ」

「そこまで信用されているとは思ってなかった。驚きだ」

「誇っていいぞ」


他の友人や家族は? とは聴かなかった。頼れなかった理由があることは明白だからだ。


「布団はこの襖の奥か? すまない、私はもう疲れて限界なんだ──」


コーヒーを飲み終えた椛は、寝る場所を作り始めた。襖が開けられた。中には、一人で使うには多い数の布団が重なっている。独り身の部屋ではあるが、必ずしも一人で夜を過ごしているわけではなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ