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少しのラブとただのオタクとそんなラブコメ  作者: 美海秋
これが私の初めての体験
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突然のデート計画②

「えっと結局どういうことですか?」

だけど、リアルイベントをこなすには情報が必要だと考えた私は、そう聞いたけれど、こちらをチラチラと伺う視線を感じたので、すぐさま切り替える。

「それでは、今日の昼休みに生徒会室で今後の説明という形でお願いしますね。」

私はとりあえず一方的に言ってしまうと、これ以上話していると二人に不審がられるので返事も聞かずに乃絵ちゃんと悠里の輪の中へ入りこんだ。

ちなみにこの登校中にあれやこれやと先ほどのことを詮索されたけれど、何度となく上手く切り抜けていた。

そしてそして今日もクラスの人から昼食を一緒に食べないかと誘われたけれど、それを私はやんわりと拒否すると、朝の約束の場所にと向かった。

コンコンとノックをしてから生徒会室のドアを開けると美少女が会長椅子に腰掛けていた。

「よう」

「失礼しますね」

男のように軽い挨拶をされたけれど、声がロリロリしていて、テンションが上がる。

これってちょっとかっこつけてみた子供みたいな感じなのかな?

ちょっと凛々しい表情作るところとか可愛すぎて萌える。

そんなことを頭の中で考えながらも昨日から使用している自分の席から椅子を持ってくると、私は会長の横に座った。

「なんで横に座る?話しにくくないか?」

それを疑問に思う会長だったので、私は素直に頭が撫でたいからです。

なんてことは言わずに態度で私は表すように美少女会長の頭を撫でた。

「おいー」

すぐに美少女会長が恥ずかしがって私の手を払いのけるがそれでも可愛いと思ってしまう。

そ、そんなことよりやることがあるんだった。

私は忘れかけていた今回昼休みにここに来た指名をなんとか思い出すと、少しご飯を食べながら本題に入ることにする。

「えっと、それで朝言っていたことの経緯を教えてもらっていいですか?」

そう言うと、美少女会長は言葉につまりそうになりながらも、答えてくれる。

「うーんと、買い物の途中で変な人にでくわしたんだ。その人に言われたんだよ急に会えないかって……」

「本当に急だね」

「うん。なんでかわかんないんだけどね。」

「そうなんですか……」

会長もよくわからないことを言われて私もよくわからない。

でも、そんな急に詰め寄ってくるものなのだろうか?

運命の人とかというものなのかな?

そんなことをうっすらと思った。

更新遅くなって申し訳ないです。

読んでくれている人いつもありがとうございます。

今半分くらいかな?

ですのでまだまだすみませんがよろしくお願いします。

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