どうやらスマホになるのは大変らしい
ログインできなかったり風邪でずっと投稿できてませんでした
今度からもっと頑張りますので、よろしくお願いします
第1話
現在、サラリーマンの俺は混乱の渦に飲み込まれている。
何で俺は女子高生に持たれているのだろう…
普通なら、事故ったら女神に異世界に飛ばされて、世界に祝福を!って感じに冒険する感じなのに…
「なんでなん???」
俺は取り敢えず疑問を声にする。
というか、なぜこの女子高生は俺を見ても発狂しないんだ?
普通なら、手に持っていた奴が地味めなサラリーマンの人だったら、発狂は確定案件だと思うんだが…
「やっば、遅刻しそうなんですけど…もうちょっと早起きするべきだったかなぁ」
その女子高生は、俺を見ながら遅刻など早起きなどと言っている。
…ちょっと頭が追いつかないが、取り敢えずこのまま少し待っておこう…
__34分後__
「ぎっ、ギリギリ着いたっ…ぶねぇ~」
この女子高生の会話から得たんだが、この高校は8時40分に席に着かなければ遅刻扱いらしい。
俺も高校の時は青春をエンジョイやらなんやら言って遅刻しまくってたなぁ…
「まだ5分ぐらいあるし、トイレ行かない?」
俺を持っている女子が別の女子に連れションを誘う。
「いや、流石に遅れたら怖いし大丈夫~」
断られてる…、大体こういうのって即OKかと思ったんだがな…
「…はぁ~あ、1人でトイレって地味にダルいんだよねぇ…」
分かるぞ、俺も高校生の頃は結局友達すら出来なくて1人だったからな
そんな事を心の中で思いつつ、女子高生の思うがままに連れていかれる。
さて、まずはなんで俺が色々な人に見られてもツッコまれないのかを確認して……
俺はトイレの鏡を見る。
…あれ、これって…スマホ?
いや、有り得ない、俺はただのサラリーマンの三藤 麻木 、スマホになっているわけが……
……
「んで俺がスマホになってんだぁぁぁぁぁ?!」
「っ?!何何何!!」
…おっと、声が聞こえてしまったらしい
じゃない、まずスマホになっていたとしても、喋れてんだ?
「…ど、どうも…聞こえてますか?」
俺は一応確認のため、声をかけてみる
「…えっ、この声スマホから聞こえてんの?!悪質な録音とかじゃないよね……??」
そうだとしても、どうやって録音を流すんだよ…
「…自分も困惑してますよ…いきなり自分が貴女に持たれてて、しかも鏡見たらスマホになってるんですよ?恐ろしいったらありゃしない」
それに仕事どうしよう。
というかこの身体じゃ水分とか栄養どう摂取すればいいんだろう
「す、スマホになるのも苦労するんですねぇ……?」
パワーワードすぎる
なんだスマホになるのも苦労するって
「というか、チャイム鳴ってますけど、大丈夫なんですか?」
「………」
彼女は沈黙する。
「… やッ……」
「やっ……?」
「やっべぇぇぇぇぇっ!!!!遅刻しちゃった!!!」
やっぱそうなるよな
取り敢えず状況整理すると、俺は多分車に轢かれてスマホにジョブチェンジしたらしい
それも口は荒いが、結構な美人のJKに
さて、ここから俺はどう生きればいいのか
不安な気持ちばっかだ____
自分の事情で明日明後日は用事があるので、その日は投稿出来ません
というよりまず投稿する気もありません(
引き続き、このサラリーマンの俺がJKのスマホにジョブチェンジ を好きになってくれた方は、次の投稿も見てください。
ではまた