プロローグ
どうも、れんもです。
僕の小説がついにここに来ました。
是非読んでくださいな!
___2023年 4月2日 7時45分___
サラリーマンの俺は、いつも通り会社に向かって歩いている
正直言って朝に徒歩で会社に向かうのは悪くないと思っている
この俺、「三藤 麻木」は運動が好きだった。
小学生の頃は50mは6秒台
中学生の頃は野球部に所属し、二刀流だった。
だが、その運動にも遂には楽しみが無くなり、高校生の時に帰宅部を選んだのが運の尽きだ。
まさか3年間で自分の体力が大幅に減少するとは思ってもいなかった。
今では50mは大体11秒台ぐらいだろう
人はサボるとここまで成り下がる事を知り、後悔した。
さて、そんな人生の生き方をミスった俺だが、精神力はまだまだ健在。
つまり1日ぶっ続けでキーボード打ちまくってもあまり疲れない。
てな訳で今日も普通の生活の為、そしてお金のためにレッツラゴーだ。
*
今俺は、交差点に居る。
この先にある会社が僕の務めている場所だ。
いつもと変わらない場所、この時間帯になるといつも居る、バスを待つ女子高生。
そんないつもの日常もまた悪くない……
そして俺は車が居ない事を確認して、会社に向かって歩こうとし…
__プーーッ!!__
「なっ、なんの音だっ」
__ガッシャーン!!__
随分とアニメで有りそうな音と一緒に、何故か俺の視界が黒に染った。
…何が起こった? 今の音は?何でどこを見ても黒色で埋め尽くされてるんだ??
そんな疑問が自分を不安にさせる。
何か、ふわふわした感覚だ…まるで自分が魂になったような……
そう思った瞬間、俺の視界がどんどん明るくなっていく。
「…るんですけど~?」
「かるわかる~!ガチそれな?」
…何だ、やけに馬鹿っぽい会話が聞こえてくる。
というか、何故だ。
「…なんでなん??」
なんで俺は女子高生に持たれてんだぁぁぁぁぁぁぁ!?
今回はプロローグですので、まぁ投稿日数は1週間に1~2ぐらいです!