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2人に説明。そしてデート開始?

そして、宿に帰って留守番してた2人にも両親にちゃんと会えた事、そして母上のお腹に子供がいて、安定期に入るのにあと数日かかる事、だから後何日かこの街に滞在する旨を伝える。


もちろんその期間の滞在費用はうち持ちだ。


護衛は必要ないからその間は好きに過ごしてくれていいと伝えると喜ぶ3人。


うちの領の南から来たらしく、こっちの街は見たことが無いから観光を楽しむとアッシュ、レベッカ、キティの3人は顔をほころばせた。


3人に兄上が金貨1枚ずつ渡して「足りなかったら言ってくれて構わない」と言った。

リューネにも渡そうとしたが


「……もう将来の義兄さんになる人に演技する必要はないよね?」

「ん?ああ、そうか……アリューゼと結婚したらリューネ殿は私の義妹になるのか……」

「そうね。で、さっきの金貨の事だけど、私は基本的にアリューゼと一緒にいるから要らないわ。それに元々お金には困ってないしね」


と言って、金貨がズッシリ詰まった袋を取り出す。


……多分、100枚以上入ってるな、アレ。

そりゃ確かに金貨1枚なんて要らんだろう。


それを見て苦笑いを浮かべて金貨を引っ込めた兄上は


「ふっ。我が将来の義妹殿は金銭管理もしっかりしているらしい。アリューゼ、そういった感性を持ってる女性は稀有だぞ。もしちゃんと結婚する意志があるなら愛想付かれないようにしっかりとすると良い」


と言われ、「はい。勿論です」と言って返したらリューネが「きゃーきゃー!」と照れまくって居た。


これを見てレベッカとキティもリューネを信じられない様な目で見て


「「えっ?結婚認められたの!?」」


と言って驚いていた。


「うん。まあ、婚約者から、になるけどね。お義父様もお義母様もとても聡明で良い方達だったわよ?」


と自慢げに言って胸を張る。

とても得意げである。

なので、一応釘を差すのを忘れない。


「リューネ。まだ父様も母様もその呼び方は認めてませんよ」


そう言うとバツの悪そうな顔をして


「うっ……い、良いじゃない。私にとってはもうそうなってるんだから……」


と膨れて言うので「本人達の前以外でなら良いよ」と頭を撫でつつ言うと抱き締められた。


うむ。女性の感情の起伏は激しすぎてついて行けんな。となってしまっても男性なら理解をして頂けることだろう。


そしてとりあえず部屋は個室3室と2人部屋2つを取り、1週間分の料金を先に支払っておいた。


なお、部屋割りは俺とリューネ。兄上とシシリー。残りの個室はほか3人という形になった。


もう、護衛の意味は無いから俺も個室にしようとしたらリューネに泣かれそうになったのでこうなった。


これからの数日はこの部屋割りした者達及び個人での活動を良しとしたのでそれぞれ迷惑が掛からないようにと思っての部屋割りでもある。


そして、食事を済ませた俺達であるが1つ大きな問題が。


この宿、風呂……無いんだよねぇ。


裏庭には井戸とそこそこ広い空き地があるので、店主に頼んで敷地を貸してもらう。

勿論その分の追加料金も払う。


そしていつもどおりにお風呂を建設。

いい加減慣れてるので目を閉じてても作れる。


浴槽に湯を張り、溜まり終わったら女性陣から入ってもらう。


その後、俺達男性陣も入り、ほっこりする。


その姿を見た店主から聞かれたので風呂がどういうものか説明して、現物を見てもらう。


それに大きな衝撃を覚えて俺に頼み込んで一階の奥の部屋2つをそれぞれ男湯、女湯と区分けして風呂を設置してくれと頼まれた。

排水も考えねばならないから何日か貰ってそれを承諾。


数日後には風呂を設置し、『この街唯一湯浴み出来る宿』として人気を博すようになるのだがそれは別の話。


今は2人部屋だというのに俺の居るベッドに侵入してきて抱き締めてくるリューネが問題だ。


一応認められたからか、これまでよりスキンシップが過剰になり、「あと、10年…あと、10年…」と呟くので少し怖い。

このままだと精通した瞬間に喰われそうな気がしてたまらない……俺は身震いしつつそんな未来は訪れませんようにと力強く祈るのだった。


そして、一夜が明ける。


今日の予定は

俺とリューネ。デート(リューネ曰く)

兄上とシシリー。デート。仲良くしておいで。

アッシュ。武器と防具の品揃えチェックに雑貨屋巡り。

レベッカ。剣の手入れに鍛冶師を探してメンテしてもらい、その後は食べ歩き。

キティ。雑貨屋を色々ハシゴして目ぼしいものがあれば購入。その後は使い魔?と町の外をお散歩がてら散策。


だそうな。


………俺に拒否権が無かった気がするんだが……気にしたら負け、だよな。はあ………


そんなそれぞれの予定を聞いて、俺達はそれぞれ街の散策に出掛けるのだった。

本日は少し早めに時間が取れたので早めの更新になりました!


また2話更新ですが、やっぱり最近筆のノリが悪いんですよね………あ。明日は多分明後日の朝が早いので1話……出来たら2話更新したいと思ってますが、2話更新されてたら頑張ったな…と思っていただければと思います(苦笑)


それでは、本日更新分も、楽しんでいただけたら幸いです!

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