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魔法の訓練と検証と実証

さて、鑑定(自分限定)を手に入れた事により、スキルのLV.が上がるとアナウンスされる様になったのは普通に嬉しい。

取得した時もアナウンスされれば取得条件も分かるかもしれないし。


という訳でまずは検証作業に入ろう。


多分魔法もスキルもLV.は10でMAXだと思う。

昔読んでたネット小説だとそんな感じだったし。

いや、もしかしたら例外があるかもしれないけれど。


あと、ちょっと残念だったのは個人でのLV.が無かったこと。

魔物を倒してレベルアップ!とか元オタクとしては楽しみだったんだけどね。

まあ、決して経験値が入らない訳ではないのだろうけど。


戦い方で身体能力が上がったりするとは思うし。もちろん魔法を使えば使うほど魔法レベルも上がっていくと思う。


ただ、無作為に放出するだけで上がるのかどうか、裏庭で検証しないとな。


そんな訳で裏庭の端っこ。雑草が生えまくってる一角に来てみた。

まずはこの場所に昨日のように穴を2m程度掘る。

そこに向かって水魔法で水を溜めていく。 

まずは前世のホースからチョロチョロ流れる水をイメージ。


お、ちゃんと指先から蛇口を軽く捻ったくらいの水量が出てるな。これなら案外早く溜まるかも。


……うん、暇だ。存外土に水を吸われて溜まりが悪い。そうだな……威力を少し上げようか。イメージは消防車の放水!!…おわっと!指がブレるブレる!!


急いでもう片方の手で右手首を抑えて穴に指先を向ける事に成功する。


……はぁ、焦った………まさかあんなに勢いが強いとは……これもまだ身体が子供で弱いからかな?昨日のウィンドショット(圧縮玉)は一瞬だったから反動を感じなかったのかもしれない。


そんなこんなを考えつつ穴に水が溜まっていくのを見る事30分あまり。ずっと立っていたのでちょっと足が疲れてきたくらいに水が8割程溜まったタイミングで望んでいたアナウンスが!


『水魔法のLV.が4に上がりました』


よし!これで戦ったりなにかしないと上がらない訳じゃない事を確認できた!!


次はこの溜まった水に火魔法を少し離れて放射する。思ったとおり、水蒸気がかなりの熱さでこちらを熱してくる。


……もう少し離れよう。


そんなこんなで穴の中の水はカラッカラに乾いて穴の中もガラス繊維が土に混ざってたのか、穴の内側が白い結晶で埋め尽くされていた。


しかし……熱い。

予熱でもまだまだ暑い!俺は自分の周りを風の防壁をイメージして纏う。


少しは熱を防いでいるが、それでもまだ暑い。風の温度を下げれないだろうか?


試行錯誤してみるが、風を強くは出来るけど涼しくはならない模様。


ここでピン!っと来た!待機中の水素を酸素と結合。水分子になったそれらを圧縮統合、そしてイメージで雪を思い浮かべる。

それを風で巻き上げるイメージ。

するとどうだ?だんだん涼しくなってきたじゃないか!!

よし、実験成こ『氷魔法を新たに取得しました。氷魔法がLV.1になりました』う……?あれ?こんな簡単に新魔法ゲットして良いのだろうか?


しかし、やはり属性の1つは氷魔法だったか。予想通り。


さて、幾分涼しくなって熱気も収まったことだし、今度は氷の塊を作って穴に貯めて行こう。イメージは製氷機の1個3cm大のやつ。


む?他の魔法よりいくらか作成に時間が掛かるな。熟練度が足りてないんだろうと予想してとにかく沢山の氷の塊をパラパラ…とひたすら作る、作る、作っていく。


そうして、穴がいっぱいになろうかといったくらいにようやく望んだアナウンスが。


『氷魔法のLV.が2に上がりました』


よーしよし、順調順調……?あ。火魔法レベル上がって無いや……あれじゃ経験値足らなかったんかな?しかし、これからまたあれだけ火魔法連射するのも魔力が無くなりそうだし……とりあえず、土魔法で蓋をする。

氷が溶け切ったらブヨブヨの土になるだろうがまた明日もここは使うし、誰も来ないっぽいからこれで大丈夫だろう。


『熟練度が一定値になりました。魔力が150から160に上がりました。その為、現在地が上昇した事により魔力の回復を確認しました』


おや?魔力疲れがすっかり消えた。

なんと。レベルアップは無いが、限界を超えるとその能力が回復するのか!

これは筋肉痛後に筋肉が出来てさらに強くなるのと同じ感じだろうか……いや、微妙に違うな。筋肉痛中に筋肉を作ってはいるが、こんな一瞬で回復はしないしな。


それはともかく!これは嬉しい誤算だな!

これで午後もここで魔法の訓練が出来るぞ〜!!


俺は意気揚々と裏庭を離れて自室でお昼の時間までのんびりする事にしたのだった………いやね、足が疲れて……3歳児だと体力的に長時間立ちっぱなしは辛かった……次は椅子を作ろう。


そして俺は気付かなかったのだが、この特訓を誰かに覗かれて居たのだった。

あ、アウラ様じゃないよ?

次はこの訓練を覗いていたキャラ視点で話を書きます。

初めてアリューゼ視点以外を書くので何かおかしい部分があるかもしれませんがご容赦くださいませm(_ _)m

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