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6・いい子ちゃんの初めての学校~後編~

いい子ちゃんが目を覚ましました。保健室で、です。

「いい子ちゃん・・・。大丈夫?」

リりぼちゃんが言いました。

いつの間にか、「いい子ちゃん」と呼んでいます。

「いきなり倒れるから、びっくりしたよっ!」

「・・・。ごめんね。」

「いい子っ、ちゃん!!」

誰かが言いました。噛んで。

その正体は、人気新人アイドル、お茶のいい子茶ん(七)でした。

「いい子ちゃん、私と同じクラスだっ!」

「あなた、だれ?」

「お茶のいい子茶んですっ!」

「・・・・・・・・・。」

「でも残念。わたし、転校するの!もうすぐ。」

思わずいい子ちゃんたちは、なぜか「ヤッターー!!」と言いそうになってしまいましたが、急いでやめました。

「アラー、そんなにわたしが転校するのが嫌なのぉ~?なら、パパとママに頼んでみるわ!!」

いい子茶んはいいように誤解してくれました。

でも、いい子ちゃんたちは、あまりよく分からなくなってしまったので、「へ?」と言って、葉っぱが一枚飛んでいきました。

ーいい子ちゃんの初めての学校 終わりー

まだまだ話は続きます。ぜひ見てください!

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