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1・白雪姫ごっこ

ある日、いい子ちゃんはみんなで白雪姫ごっこをしました。

もちろん、主役はいい子ちゃんです。人気アイドルですからね。

いい子ちゃんの友達のわるい子ちゃんは、わるい魔女です。

でも、不思議なことにわるい子ちゃんは自分から魔女をやりたいといったのです。

いい子ちゃんは、(何かたくらんんでるのかな~)と、思いましたが、親友のわるい子ちゃんに限ってそんなことはないと思いました。そして、物語は順調に進み、いよいよ白雪姫が毒りんごを食べるシーンになりました。いつのまにか、観客も来ていました。いい子ちゃんはわるい子ちゃんにもらったリンゴをひとかじり。

すると、本当にめまいがしてきました。

実は、わるい子ちゃんは、転校してきたいい子ちゃんのせいで、自分の人気がなくなってきたので、悔しかったのです。そこで、いい子ちゃんがいなくなれば、自分がクラスのスターに戻れると思っていたのです。

「お・・・、おい、いい子ちゃん、本当に・・・。」

「本当だ!顔が青い!」

「だっ、だれか、救急車をよべ!」

「救急車~~!!」

ピーポーピーポー。

いい子ちゃんは、すぐに病院へ運ばれてれていきました。

いい子ちゃんは病院で、兄のわるい人と、姉のほしの代わりに、おとなりのかみさまに見守られ、この世を去りました。

でも、平気です。いい子ちゃんは、お化けの国で楽しく、暮らしています。

この後、どんなことが起こるのでしょう。

一緒に見ていきましょう。

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