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偽物?
「にゃあ」
(魚をくれ)
「あれ?にゃん太お前さんさっき来てなかったか?」
「にゃ?」
「ほら、あんた。やっぱりあの猫は違ったじゃないか。ほらにゃん太取っておきの魚だよ、お食べ」
「にゃんっ」
モグモグ
「ほら、にゃん太はこんなに可愛くて愛想いいんだから」
ナデナデ
魚をくれたからな。今日は好きなだけ撫でていいぞ人間。
「おっかしいなー」――
――美味しかったにゃーけど僕にそっくりな猫ってにゃんにゃんだろ?
「よーしよし猫ちゃんいい子だねー」
「あれ?あっちにも猫ちゃん居るよ?てかあっちが猫ちゃんじゃない?」
にゃ?
「え?あれ、ほんとだじゃあこの子は別の猫ちゃんか」
…にゃるほど。これが僕に似てる猫かにゃ。確かに似てるにゃ。
けど。
僕ここまでまるまると太ってないにゃ!




