33/64
邪魔
にゃ?
にゃんか今…あの人間の服に付いてる猫に挑発された気がするにゃ。
おにょれ建物の中だと思って馬鹿にしやがってにゃ。
――中は見れるのに入れないにゃ。
ウィーン
はっ、開いたにゃ今の隙に!
「あ、こら君」
にゃ、邪魔をするにゃ人間!
「こっちに入ってきたらダメだよ〜」
にゃ、外に戻すにゃ!
「はい、もう入ってこないでね」
今だにゃ!
「あっこら」
なんでこの人間は僕の邪魔をするんだにゃ!
「先輩どうしたんですか?」
あ、猫!
「シャーシャー」
おにょれ動けないと思って馬鹿にしやがって
「いや、この猫がずっと店の中に入ろうとしてて」
「あー、コンビニの自動ドアだとこういう時大変ですよね。すいませんが私はもう時間なので」
「あ、もうそんな時間かまた明日」
離せ!離すにゃ人間!
スルッ
「あっ」
入れたにゃー!
…
「危なかった。もう仕方ないから駐車場の端の方に逃がすか」
ポトッ
「もう来るんじゃないよ」
…にゃんで僕あそこに入ろうとしてたんだっけにゃ




