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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

帝国退魔鬼譚 ~我が宿敵に口付けを~

作者:裃 左右
「――その身体は、俺のモンだ」

 俺様系クールイケメン、卜部壱武。
 彼は、帝都を霊的災害から守る退魔師の名家『卜部』の跡取り。
 
 隣には、いつも守るべき幼馴染がいる。
 癒し系でお人好しな優男、薬子千弥。
 彼は、なぜか怪異に好かれてしまう特異体質を持つ、巫術師の末裔。

 凸凹コンビとして怪異退治に明け暮れる日々。

 しかし、壱武だけが知っていた。

 千弥の中には、彼自身すら知らない、もう一つの人格――まつろわぬ者たちの王と謳われた、恐るべき「魔性」が眠っていることを。

 ある任務をきっかけに、ついに覚醒する、抗いがたい魔性の王。
 翻弄され、追い詰められた壱武が放つ、起死回生の策とは?

「さて。美味かったかよ、酒と俺の血のハイブレンドは」

 最凶の魔王に、傷だらけの退魔師が不遜に笑う。
 これは、宿命に縛られた二人の、愛と執着の現代退魔奇譚。
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