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あの子との思い出  作者: さらららいす
2/6

第1話 転校生

お待たせしました。

ー俺の名前は悠助、高校二年生で頭がおかしいのかと思われるが、魔法の研究をしている。

 「悠助、今日くる転校生どんな子なんだろうな、かわいい子がいいよな」

 俺と喋りながら隣を歩いているのは親友の翔だ。

「そうだな」

「反応薄いなー素直になれよー」

 そんなこんなで教室につくと担任の先生がみんなに座るように呼びかけていた。

「座れ~転校生がくるぞ~」

 しばらくしてみんなが座ると転校生の紹介が始まった。

「よし、じゃあ転校生を紹介するぞ、入れ」

 その先生の呼びかけで入ってきた転校生は紛れもなくあの小学三年生のときに引っ越した幼なじみのゆいだった…



「よし神野、自己紹介だ」

 俺は先生の言っている言葉がなにかわからないぐらい呆然としていた。

「こんにちは♪~高校から来ました、神野ゆいです!よろしくお願いします♪」

 クラス全体がこうざわついていた。

「かわいい」「すごいかわいいんだけど」「彼氏いるかな」

しばらくすると休憩時間になった。もちろん、ゆいの周りには人が集まっていた。

 俺の横で翔が言った。

「あの子めっちゃかわいくね?」

 俺は翔の質問に答えられないで呆然としていると、ゆいが俺の席に駆け寄ってきた。翔はすごく驚いていた。ゆいが近くにくるとこう言った。

「ゆうくん、久しぶりだね…」

 俺はしっかりと返した。

「ああ、そうだな」

 その会話を終えた瞬間またクラスがざわめいた…。

読んでくださりありがとうございます。

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