詩篇 『2017年1月8日の処方』
残された時間
その総量に個人差はあるけど、失っていく量は同じ時間軸において均しい
それが輝ける未来なのか、無駄にあるロスタイムなのか、絶望への序章と捉えるか
好転の処方を知っているかい?
出会い、巡りあい、大気に包まれ、朝の光を浴びる
今あゆむ一歩が未来への足取りだと恐れずに踏み出すこと
今の次の時間
想いの量に個人差はあるけど、スケールに刻まれる秒分の積み重ねは均しい
それが常に足りないのか、満ち足りているものか、永遠のように長く感じるのか
逆転の処方を知っているかい?
過去と、未来と、それがあるから、存在する今を信じる
今たっている存在がどんな過去だって乗り越えたんだってね