Liberta fantasy

20XX年8月の事。
刃物造りを本業とする主人公、菅原宗介は暇であった。漸く一人前だと認められた彼だったが、いかんせん、暇であった。

そんな彼に、久方ぶりに会った友人、明山圭一が手を差し伸べる。
VR技術を使用した「リベルタファンタジー」それは、全てを現実に近付けた世界初のVRMMORPGだったのだ。未知の鉱石とか使えるんじゃないか？なんてテンションの上がった宗介は、ノリノリでリベルタファンタジーの世界へと旅立つ事となる。
が、しかし、突如現れた声とともに、プレイヤーはログアウト不可能の事態に陥ってしまった。「…まあいっか。」しかしながら彼は楽観的だった。自身のやりたいように突き進み、どうでもいいことは放り投げる。そんな主人公のはちゃめちゃな、そして悲しいお話が、今、始まる。




＊不慣れな為変な表現誤字、間違った知識等御座います。
豆腐メンタルなので「あ、ハムスターが小説書いてるんだなあ」くらいの生暖かい目で見て頂けたら幸いです。
え？ハムスターに失礼？すいません出直しますorz
＊ブックマークしてくれている方々、本当にありがとうございますorzこれからもどうぞ宜しくお願い致しますorz

＊長らく更新出来ず申し訳ございません。読んでる人いないかもしれないけどぼちぼち更新…（´・ω・｀）