第2話 家に引き込もってた俺が何となく学校に登校した結果、俺以外クラス転移した日は厄日なのか俺が転生した世界はバカゲーでクソゲーな世界で全てがご都合展開で話が進むようです。
異世界転生や転移で使われている手法を調べながら書いてますが、間違っている部分があるかも知れません。
女神の手違いで死亡した俺は異世界へと飛ばされた自分の死体に憑依転生する事に成功した。
「ふぅ、死ぬかと思ったぜ。」
「相馬、聞こえる? 私よ女神のミリシャよ!」
「聞こえてるよ、転生は成功したようだな……で? これから何をすれば良いんだ?」
「今は情報を集めなさい、その国の人達は温厚だから何も心配する事はないわ。」
そう言うと女神との交信が途切れるが、仕方なく情報を集める為に腐臭の漂う部屋から外へとでる。
「はあ……、今日は厄日だな……。」
過去
俺は普段学校に通わず家に引き込もりゲームばかりしていたのだが何となく、たまには登校しようと思い学校へと足を運んだが、やはり現実とは実に詰まらないものだった。
「お、海道が来てるぞ! 珍しいな。」
「本当だ、お前生きてたんだな! 例のコロナウィルスで死んだかと思ってたぜ!」
「そう思うならマスクしろ……、それに気安く話しかけんな。」
席に着いてそうそう俺の嫌いな馴れ合おうとする奴が群がる。
「あら、海道君だ……もし分からないところがあったら言ってね? 教えてあげるから。」
「遠慮する、俺の頭が悪い事は知ってるだろ? 勉強したところで無駄だろうしな。」
生徒会長の仁科優美は何故か俺に無駄な勉強をさせようとする。
「……ったく、来るんじゃ無かったぜ!」
俺は時間の無駄と悟り教科書やノートを鞄に入れ帰宅しようとした時、教室全体が謎の光に包まれる。
「え、何これ?」
「どうなってんだよ!?」
「皆落ち着いて!」
その眩い光に嫌な予感がした俺は教室から飛び出て後ろを見ると光が教室全体を包み終え、しばらくすると生徒達と先生は消えていた。
「な、何だ……今のは?」
突然の出来事に理解出来なかったが、これで授業を受ける必要がなくなり俺は帰宅しようとした道中に無人トラックと殺人鬼に命を狙われ、転移させられそうになったところ女神に殺された訳だ。
そして現在、何処か既視感の有る世界で情報収集をしようとしているところだ。
「あの、ちょっとお訪ねしたいのだが。」
「ん? 何だ貴様は! 怪しい奴め、そこに直れ!!」
兵士の風貌をした人に話しかけるが槍を向けられ完全に侵入者として怪しまれてしまった。
そのままロープで縛られ王様みたいな格好の爺さんの前に座らされる。
「侵入者か、一体何処から入ってきおった!? 目的はなんじゃ!」
(おーい、女神さん? この国の人は温厚じゃ無かったんですかね? 殺意剥き出しなんですけど?)
「貴様、国王陛下の質問に応えんか! 今すぐぶっ殺すぞ!」
「何言ってんの? あんたらが俺を召喚したんじゃないか?」
「召喚? 何を言って、まさか!」
(あっ! 思い出した、この世界の既視感の正体! これMMORPGバンディット・カースト・オンラインの世界だ!)
そのゲームは、あまりにも不謹慎な部分やクソ要素が多い事で有名になり何故か10年もサービスを続けた伝説のファンの間では略してバカゲーと呼ばれたクソゲーである。
「其方は、あの無知蒙昧邪知暴虐をした召喚師が召喚に失敗し黒焦げになり再起不能となっていた魔王を倒すべく召喚された勇者なのか?」
(思った通り台詞長え……、おまけに意味不明だし。)
「国王陛下、いけません惑わされては! 明らかに不審者です魔族の可能性が有るというのに勇者だと信じてはなりません!」
やはり、安定のクソ長い台詞を吐く王様だという事を俺は知っている勿論、この後の展開はメイドが後ろから花瓶を運んで来て躓いて兵士に花瓶に入っていた聖水がかかって正体現すんだったな。
「うんしょ、よいしょ、ウンコとドッコイショっと……あっ!」
(ぶふっ! 何時聞いても笑うわ、この台詞!!)
バッシャーンと兵士に花瓶の水がかかり魔族の姿へと変わって行く。
「なんと! 貴様は魔王軍の中でも唯一無二の魔法の様な強力な物理攻撃を得意とし、尚且つ召喚された勇者の命を狙う為我が国の兵士へと姿を変えよと魔王に命令され侵入した魔王の配下ボロネーゼだな!?」
「ご名答、だが目的までは知らないようだな?」
(あー、そうだ王様がコイツの目的全部言ってんだったな。)
「まあいい、チュートリアルボスの俺が貴様に手解きをしてやろう。」
ボロネーゼは俺から一定の距離離れると戦闘待機モーションをとり始める。
「はっはー! いいか、今回はコマンドバトル方式で戦わせてもらうぜ? 俺様は優しいからな初手は譲ってやるよ!」
「くっ、勇者よ! まずは、その縄を解かんとな……国王魔法ナワトレル!」
俺様の魔法で俺を縛っていた縄が解け自由になる。
「さて、初手は譲ってくれるんだったな。」
「さあ来い! お前の本当の力を見せてみろ!」
俺は目の前に出現したコマンド選択画面から魔法を選び核兵器魔法を選び唱える。
「くらえ核兵器魔法! 放射能ブラスター!!」
ボロネーゼに向けた掌から放射能がボロネーゼへと直撃する。
「ぐっ、流石勇者というだけのことはあるな……お陰で被爆状態だ。」
「次はお前のターンだ!」
「そう焦るなよ、お前の力はよく分かった……俺も本気を出さざるを得ないか。」
何処からともなくボロネーゼは注射器を取り出し、それを自身の腕に刺すと謎の液体を注入する。
(確かアレ、覚醒剤だったな。)
「うひひひひ、こいつは落ち着くぜ! お前もどうだ、クセになるぜ?」
恍惚な表情を浮かべながらボロネーゼは覚醒剤を俺に薦めてくる。
「遠慮しておく、そんな物に頼らなくても俺には女神から授かった数多くのチートスキルが有るからな。」
「そうかい、後悔するんじゃねえぞ!!」
ボロネーゼの姿は筋骨隆々なゾンビの姿へと変貌していく。
「うわあ、何か弱くなってそう。」
「言ってろ、次はお前のターンだ。 それと良いことを教えてやろう今の俺様は回復魔法で消滅する……だから絶対に使うなよ?」
(本当に消滅するんだよなあ、いい加減面倒だしさっさと倒すか。)
「回復魔法!」
「ぐわああああ! バカな、この俺様が人間如きに!!」
俺はボロネーゼの言う通り、回復魔法を唱えるとゾンビと化したボロネーゼは消滅していった。
自分でも何書いてるのか分からなくなってきてます。