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貴方は許してくれますか?  作者: 丹
貴方と会えたから。
2/24

思い、重ねるは彼女の夢の中。

レアがティアナを思えば思うほど、苦しくなって思い出す。殺めたあの子はどうだろう?どこに行ったのだろう。


レアは彼女を思う。


思うなんて物じゃ例えられないくらい愛していた。


愛した心は憎しみへと変わり、レアの心を激しく縛った。

彼女を抱きしめてもう一度キスしたかった。


ティアナはすやすや疲れて眠ってるようだった。


ティアナとは3年前会った。中学の制服がまだ着慣れてない頃の春に出会った。

桜が彼女の髪を優しく撫でた。美しい少女だった。銀髪が髪にたなびく。

その先に見たのは、


「彼女」だった。彼女と同じ真っ赤な罪色を強調するように見られたら、もう声をかけられずにはいられなかった。


それがきっかけでレアに楽しそうにつきまとう彼女は、レアに安らぎを与えた。

ティアナと同じ目、同じ髪をした彼女はもうどこを探したっていない。


彼女は俺が殺めたのだから。


レアは眠っている額にそっとキスをした。


ティアナまで彼女と同じ行動に出られたら、


他の男に盗られたら、


また殺めてしまうのではないかと何度でも思う。


「ティアナは裏切らないよな?」




そう口に伝う言葉が、何だか情けなくて泣けてくる。


ティアナは何も知らずに健やかに眠る。

これ、相当疲れたときに書いていたので、レアの過去が深すぎるなと思いました。レアが救われる日は来るのでしょうか?

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