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 壇上には、一人の女性が立っている。紺色の布地に金糸を折り込み、特注らしきスーツに身を包んだ姿。レイラ・アードニーが聴衆を見渡すと、熱狂的に騒いでいた群衆が静まり返った。

「人類は次のステージへと進みつつある」

 ややあってから、アードニー女史が告げる。群衆がわっと沸き立つ。倫理社会の正しさを確信し、己が正義に何の揺るぎもない者たち。この場はアードニーの独壇場だった。

「近代の歴史は、個人が個人らしく生きられることを目指してきた。社会に埋没され、個性を否定され、親と子が引き裂かれた、そんな時代に戻ってはならない。我々は、常に進化し続け、個々の理性と願望が否定されることはあってはならない」

 仕事柄、人権要求のロビイストとは顔をあわせる機会が多いが、アードニーほどの説得力を纏って説き伏せる者はいない。倫理の権化とも言える存在だった。

「しかるに現在、その人類の理想を追い求めるはずの都市政府が、時代に逆行しようとしている。かつて個人を社会に埋没せしめた国家を解体し、ようやく倫理を手に入れたはずの都市で、今重大な人権侵害が行われている。我々は、国家権力や社会の因習のために、親子を切り離し、子供を孤独に晒し、家族一緒にいたいという至極当たり前の願望すら取り払う宗教社会のような、そういう道を選択した覚えはないはずだ。今まさにそれをしている都市政府は、なぜ我々がこれほどまでに自由を渇望し、求めているか、その理由を考えてはいない」

 よくそれほどまでの文面が、台本もなしに出てくるものだと感心するほど、男の物言いは滑らかだった。観衆は熱狂的にプラカードを振り、めいめい何かを叫んでいる。プラカードの、フリーサイドへの規制緩和を、との文言だけは見て取ることが出来た。

 一人の少女に、権利を。そう締めくくられて、映像は終わった。

「これが三日前」

 阿宮圭はモニターのスイッチを切った。映像が立ち消え、果たして机の上に置かれた基盤はただのガラス板に戻り、同時にスピーカーの音も消えて静寂が戻った。

「今の演説。ルカがフリーサイドにいる両親と離ればなれであることはあってはならない、と主張すると見せかけて、その実フリーサイドへの切符を手に入りやすくしろと言う。自分らの要求のために、あいつを利用している風にしか見えないな」

「だが、実際彼女は、岐路に立たされている」

 椅子に座らされ、特に両手足を拘束されているわけでもないのに、窮屈な思いだった。後ろからコウヨウが、銃で狙いをつけているからかもしれない。居心地悪いことこの上ないが、それを表に出すのも癪なので、じっと阿宮の顔だけ見ていた。

「彼女の体が機械細胞に完全に置き変わるか、それとも彼女自身が衰弱して死に至るか。彼女はすでに自殺未遂を繰り返していて、後者になる可能性が高い」

「放っておいてもフリーサイドへ送り込むつもりだろう、あんたらは」

 私はあまり彼を刺激しないよう、反論はなるべくしないようにと決めた。ナノボットの絶対量どころか、ここは単純な電波も届かないらしく――あるいはどこかでジャミングされているのかもしれない。ともかく、外との通信手段がない以上は、大人しくしているより他なかった。

「議会はフリーサイドへ傾いていることは確かだ」

「親族に何の相談もなしか。大層なものだ」

「君がルカの兄であるという証拠はあるのか、阿宮圭。いや、君の中身が阿宮圭であるという保証もない」

 阿宮圭――であろう人物は肩をすくめて、

「確かに証明する手だてはないな。この体に記憶を移し換えたといっても、記憶の何パーセントかは失われているし、実際には俺がそう思いこんでいるだけかもしれない。そういう可能性だって、まああるわけだ。あのコウヨウにしても」

 と阿宮は、私に銃を突きつけたままの男を示して言う。

「ああまで外見が違ってくると、もはや俺たちは故郷ではなく、どこか違う、そうだな――今までの記憶やらなんやらはまやかしで、つい五秒前に生まれたって言われてもそうかもしれないって、思ってしまうかもしれない。今まで積み重ねてきたものなんて、実はなかったのかもしれない、ってな」

 阿宮は再び鉄骨の上に座り込んだ。懐から、都市内では禁制となっている煙草の箱を出して、一本くわえる。

「まあ、そういう意識ってのは、俺だけじゃなく都市の連中も多かれ少なかれ抱えている。だからあの本が受けるんだろうな」

 火をつけて、深く煙を吸い込み、吐き出した。有毒な煙の塊がぶつかり、思わずむせてしまった。

「人の嗜好にとやかく言うつもりはないが、もう少しだけ気を使ってくれるとありがたいのだが」

 私が言うのに、阿宮は何のことか分からないという顔をしたが、

「都市じゃ、こういうものはやらないか」

 と阿宮が示す煙草の箱には、金色の羽毛をした鷲か鳶めいた鳥が翼を広げている。違法に流入した煙草なのだろうか、あるいは彼の持参物かもしれない。どちらにしても有害であることには変わりないので、あまり目の前で吸ってもらいたくはないが、阿宮はお構いなしに吸い続ける。

「それで、あの本が受けるというのは」

 私は、出来るだけ彼を刺激しないよう努めなければならなかった。そうしなければ彼は何も語らないような気がしていた。そうでなくともあの部屋から消えてすでに三時間は経過している。都市警が捜索を開始していてもおかしくない。

「あんたは読んだのか、あれ」

「あいにく、所員には閲覧できない。私が見ることが出来るのは、冒頭の部分と、著者名を伺うだけだ」

「本当は巻末に顔写真つけたかったんだけどな。ここに来るまでに顔は変わっているだろうってことで」

 阿宮は愉快そうに笑うが、いくら笑みを見せても決して油断するところはない、心の奥底は誰にも許さぬという目をしている。私を見据えるネイサン・ジョーンズの目は、オリジナルのネイサン・ジョーンズが生涯一度も放ったこともないだろう、強い光に満ちていた。

「あの本は、もともとは俺の親父の経験をつづったものだ。物心ついたときから、世界政府の誕生と、それに伴う国家の解体、そして民族融和策が唱えられた時代にな。反体制派として投獄されたその獄中で、最初の原稿を書いたらしい」

 阿宮は煙草を投げ捨てた。コンクリートの地面でぱっと赤い火花を散らす。

「その本が、なぜ都市に流入するんだ」

「勘違いするな。そのオリジナルのまま出版したわけじゃない。もともとはあれはゲリラたちにしか普及されないものだった。俺の親父は、故郷に俺たち兄妹を残したまま投獄され、のちに厚生施設に送られた。一生帰ることのない故郷への思いをしたため、それがゲリラたちの琴線に触れたのだろう。俺が最初に銃を取ったときには、すでにあの本はゲリラたちにとってはなくてはならないものになっていた」

「ならば、なぜそれをわざわざ翻訳して、都市内で普及させたのだ」

「最初は偶然だった」

 阿宮は二本目の煙草に手を伸ばすところだった。そうやって間を持たせようとしているのだろうが、それにしてもやけにペースが早い気がしていた。

「都市の連中と接触することは、基本的にない。ゲリラが遭遇する政府側の人間は倫理院の抱える外縁部隊ぐらいのものだ。だがあの本を、都市の外に出て読んだ人間がいた」

 阿宮はゆっくりと煙を吐き出した。少ない照明に当てられた煙の粒子が、光の筋道を作り、しかしそれも一瞬で空中に散り消えた。

「都市の中には、自分が存在する根拠がない。それを読んだ奴がそう言った。都市では、ただ人間が人間であるというだけの理由しかないってな」

 阿宮はそう言ってから、二本目の煙草を投げ捨てた。

「今思えば」

 反論の余地を与えぬというように、言葉を繋げる。この場は阿宮の独壇場だった。銃を突きつけられたままの私に、何かしら異議を唱える権利はない。それがゲリラの流儀であるらしい。

「そのとき気づくべきだった。あの本が何かしら、心に訴えるものがあるのかどうか。それを知る前には俺は一人の戦士となり、戦場に出ることとなっていたからな」

 記録では、阿宮圭の初陣は十三歳だった。都市では初等教育の、自立促進プログラムを受け、一個人としての自立心を養うべき年齢。そのときから彼は、銃を担いでいたのだろう。

「厚生施設に入れられ、そこでの生活は決して肌に合うもうものではなかったが一つだけ学んだことがある。あんたはそこの厚生プログラムがどういうものか知っているか」

「脳神経回路へのインプットだろう。電位言語を用いる方法は、どこも変わらないはずだ」

「それもある。だが厚生施設が他と違うところは、まだ別にある。俺が受けたものは、単純にプログラミング言語による論理療法というものだった。人権や倫理、それを縛り付けるものがどれほど不合理であるかということを、ただ脳に直接送り込むというもの。だがそれによって"更正"させられた仲間もいた。俺はそれが耐えられず、結局逃げ出してそのまま死んだのだがな、文字通り」

 確かに、彼は肉体的には死に絶え、その体は埋葬されたのだから間違いではない。彼は一度死んでいるのだ。

「書物には、そうした強制的に言語を送り込むという効果は望めない。だから俺は厚生施設の言語体系そのものを模倣することにした。父が遺した原稿を翻訳するときに、彼らのプログラムを使うことにした。非合理的な判断を合理的に導くレトリック。あんたたちが使う文法の構造を、あの本にそのまま応用した。それが『ナツィオへの帰還』だ。人は生まれた場所のために生き、どこへ行こうともそこに還るという我々の信仰を、深層意識に働きかける文法で翻訳した。脳内には、すでにある深層の言語を、なるべく思い起こすように。プログラミングが望めないから、効果は限定的なものになるが、それでも繰り返し刷り込めば、脳が認識するようになる」

「我々の技術の応用か。道理で、君たちのカルトなイデオロギーがなぜ都市住人に受け入れられるのかと疑問だったのだが」

 阿宮は私の目を見て、立ち上がった。歩み寄り、頭二つ分ほど高い位置から私の顔を見下ろした。何事かと思った瞬間、いきなり阿宮が椅子を蹴りつけた。果たして支えを失い、私は転倒を余儀なくされた。

 倒れ込んだ瞬間、私はしたたかに頭を打った。視界が揺らぎ、それでも何とか立ち上がろうとするのへ、目の前に靴のつま先が差し出される。

「本来、言語というものは生得的に備わっているものだ」

 言うと、阿宮は私の頭を踏みつけた。鼻と口を地面に押しつけられ、砂を噛む。口の中に鉄の味が広がって、網膜の電位信号が出血を報せる。しかしそれを是正する機会など与えられるはずもなく、私は靴の裏越しにただ阿宮の顔を見上げるしかなかった。

「言語能力とは、単に文字に変換して表すだけでない。実際の感情を表に出すための情報は、生まれたときすでに持っているものだ。人間の脳とは、そのようにできている」

 じりじりと阿宮は、片足に圧力をかけていった。私の頭を、徐々に踏み砕こうとしているかのようだった。不思議なことに、体の一点を固定されているだけであるのに、それだけでもう全く身動きが出来ない。私は出来るだけ足掻こうとしたが、無駄だと悟った。

「それに気づくには少し時間が掛かった。もっと早くに気づいていれば、完全なものも出来ただろうが、それを応用するには俺はあまりに無知だった。あの厚生施設から戻って、あの書を作るのには、半端な技術をかき集めなければならなかった。それでもあれだけの効果が望めるのだから、もう少し寝かせておけばよかったかもしれんな」

「何を気づいたと」

「あの本がどうして人々をとらえてはなさないのか。父はそうした言語を操り、先導する術に長けていた。だからこそゲリラのリーダーになり得たのだろう」

 静かに、淡泊に、阿宮は告げるのみだった。どんな暴力性も寄せ付けないほど冷徹で、彼は自分の行為を普遍的なものと見ている、その証であるかのように淡々と喋っていた。  

「文法は経験によって得られるものとは別に、生まれながらに持ち得ているものがある。そのほとんどは遺伝子によって決定づけられ、人間の脳に深く刻み込まれている。子供が複雑な言語を、親の真似だけで操ることが出来るのはそういうことだ。深層の文法構造は、脳がすでに認知している」

 ちょうど、子宮の中にいる胎児が、歩行を覚えた状態で生まれるように。かつての心理カウンセリングの講義が思い出された。性格も、病も、ほとんどが最初の遺伝子によって決定づけられている。二十世紀から盛んに唱えられている学説だった。

「認知心理学の応用として、結局のところお前たちのプログラムも言語を用いる方法も変わらない。ただ文字によるインプットは膨大な頁を裂き、しかも個人の理解力が必要となる。だから本来ならば死んだメディアである書物を用いることは、あまり確実とはいえない」

「確実ではないから、自殺者ではなく、自殺未遂者ばかりを増やしていたというわけか」

「あの本は自殺を説くものではない。なぜ人が、どうしようもなく生誕のナツィオを求めるか。人にとって、それが必要であるか」

 阿宮はようやく足をどけた。それで体の自由が効くようになったとは言えず、しばらくは筋肉の回復を待つためにその場に伏せるのを余儀なくされた。阿宮はどうせ反撃などしないだろうという、ひどく緩慢な動きでもって私の顔をのぞき込んだ。私などどうにでも出来る、そして私は実際にそれを体験している。その事実だけは互いに理解し合っているという奇妙な状況だった。どれほど語り合っても、ゲリラとは決して理解し合うことなどないと思っていたものが。

「あんたは、ルカの担当医なんだろう」

 確信を持った物言い。どこでそれを知ったのか、と説い正すよりも先に、阿宮は立ち上がって、虚空を見つめながら独白するように言う。

「あんたはルカのことを良く知っているみたいだったからな。はっきり言って不愉快極まりないけど。あいつが今カウンセリングを受けていて、それでいてあいつの今の状態を知り得ているあんたは、きっとあいつの口から直接理由を聞いたことだろう」

「何故、自殺をしようというのかということか」

「違う。フリーサイドと機械を拒む理由」

 まさか外縁のゲリラのイデオロギーだろうとも言えず、私はルカの言葉を思い出していた。

「記憶が確かなら」

 意識に靄がかかりそうになるのに、私は頭を振った。脳の衝撃も分子が和らげてくれれば良いのにと思いながら、

「細胞が脳に到達すれば、私は私でなくなる。そういう類のことか」

「良く聞いている。やっぱりあんた、ルカと話しているんだな」

 額の傷と引き替えに。口には出さなかったが。すぐに手を出すのは兄妹故なのかと。

「それこそイデオロギーだ。非合理イラショナルな思いこみに過ぎない」

「だが、事実それを求めるものが多いのも事実。都市の人間が、いかに根拠を持たぬかという例だ。アイデンティティが希薄な都市住人にとって、あの本に書かれた歴史的背景に裏打ちされたアイデンティティが魅力に写るらしい。自分が存在する根拠が、少なくとも都市の中よりは如実に反映されているからな」

 一見すれば馬鹿馬鹿しい理論であっても、阿宮は真剣そのものという風情だった。私を見下ろす目は、自らの論理を確信している者の目だ。

「あの本は、一つだけではない。各文化圏ごとに、アイデンティティを想起させる文脈を変えている。もっとも、言語を変えることは出来なかった。都市の人間は英語しか操ることが出来ないから」

「あんな本で」

 私は半身を起こした。椅子を引き起こし、どうにか立ち上がって

「感化されるとは考えにくいな。君たちの、民族的ナショナリズムも所詮は幻想。二十一世紀の終わりにとっくに否定されたものだ」

「そうかもしれないな。だがその幻想を求め、都市の外に出るものがいる。しかも都市の外に出ることも叶わず、絶望して死に至る者が出る、それが事実だ」

「偶然の一致かもしれないだろう」

「人権委員会が躍起になって、あの本の出版を止めようとしているのにか。あれこそ、影響を認めているようなものだろう」

 阿宮の返答に、私は反論の機会を失ってしまった。阿宮は勝ち誇ったかのような笑みを浮かべている。

「私を拉致したのは」

 おそらく、今の私は阿宮からみてかなり滑稽に写るのだろう。それでも何か発していなければ、そのまま負けを認めるような体になるので、無理矢理に訊く。

「そんな話をするために、わざわざこんなことを」

「そうじゃない。ただ、あんたがルカと関係が深そうだったからな」

「あの子をどうにかしようなどと無駄な試みだ。今は都市警が施設を囲っている」

「監視のためだろう、どうせ」

「何?」

 おそらく私の表情がよほどの変化を見せたのだろう、阿宮は唇をねじ曲げ、皮肉めいた笑い方をする。

「驚くんだ、肉人形風情が。プログラミングされた規定行動しか取れない輩が。感情の機微なんて、あんたにはあるとは思えないが」

「驚いてなどは」

「ああそうか、あんたらにゃ感情の機微なんぞ無いか。所詮、遺伝子の水槽から生まれた物」

 見下した目をしている。阿宮にとって、私が何の価値もないということを示している。それ以上に、嫌悪の対象として見ている。

 ルカもまた、同じ目をしていた。嫌悪と敵意とを抱き、私を見ていたのだ。

「私がどこから生み出されようが、私と君とは同じ物質で出来ている。けれど君が自分で思考し、自我を持つように私もまた自我を持っている」

 阿宮は冷笑を浮かべたままだった。

「だから、プログラミングされた通りのことしか出来ない、などということはあり得ない。同じことだ。君は、民族的アイデンティティやナショナリズムが生来のものだと主張するが、人間はそれほど単純ではない。生まれたときからそれに縛られているなどと」

 靴の裏を見た。そう思った時には、私の顎が跳ね上がり、上半身ごと弾き飛ばされていた。阿宮が繰り出した蹴りが口中を傷つけ、折れた歯が舌の先に転がる感触を得た。

「言うことはそれだけなら、あとはもう黙っていな」

 と阿宮は、倉庫の入り口を睨みながら立ち上がった。

「どうやらお仲間だ」

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