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鳴らぬ天の鼓-殺意の神域-

作者:千崎 翔鶴
せんせい、ぼくは――ひとを、ころしました。

家庭教師先で住之江(すみのえ)吉彰(よしあき)が教え子から聞いたそれは、罪の告白にも似ていた。折しもその頃、花菖蒲公園の池の中から、その教え子と同じ年の少女の白骨遺体が発見される。
亡霊が視える香月(こうづき)晴季(はれき)はその話を聞いて、花菖蒲公園へと足を向けた。そこには『殺された』とは考えづらい、くるくると踊っている少女の亡霊がいた。

花菖蒲公園の白骨遺体、くるくると踊る亡霊、少年の罪の告白。
そして高校の窓から覗き込む亡霊と、祖父のこと。
能楽『天鼓』の謎を紐解くうち、それは現実との奇妙な合致を見せ始める。

鳴らぬ鼓は、何故鳴った。天の鼓の、謎を解け。
一 いづれ菖蒲か杜若
2025/07/06 09:10
2025/07/06 12:10
2025/07/06 15:10
2025/07/06 18:10
二 親子は三界の首枷と
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2025/07/07 06:10
2025/07/07 09:10
2025/07/07 12:10
三 「ひとごろし」の少年
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2025/07/07 21:10
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2025/07/08 06:10
間之一 人間の水は南
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2025/07/08 12:10
2025/07/08 15:10
四 それは首枷かあるいは宝か
2025/07/08 18:10
2025/07/08 21:10
2025/07/09 00:10
五 色はいづれ似たりや似たり
2025/07/09 06:10
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2025/07/09 12:10
2025/07/09 15:10
2025/07/09 18:10
間之二 星は北にたんだくの
2025/07/09 21:10
2025/07/10 00:10
六 三人寄れば
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2025/07/10 12:10
2025/07/10 15:10
2025/07/10 18:10
2025/07/10 21:10
2025/07/11 00:10
七 「先生」と「教え子」
2025/07/11 06:10
2025/07/11 09:10
2025/07/11 12:10
2025/07/11 15:10
2025/07/11 18:10
2025/07/11 21:10
間之三 パッヘルベルのカノン
2025/07/12 00:10
八 鳴らぬ鼓とふたつの星
2025/07/12 06:10
2025/07/12 09:10
2025/07/12 12:10
2025/07/12 15:10
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2025/07/12 21:10
2025/07/13 00:10
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