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勇者の子供の勇者  作者: 春夏秋冬
第1章、中等部
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第3話、4月9日水曜日から翌週

 担任に呼ばれた信。

 「宮下、入院中の男子100人をぼこぼこにしたか?」

 「全く知りません、なんの話ですか?」

 担任は沈黙、100人は重傷と身体障害の為に転校が決まる。

 中学生の900人中の100人が減る。

 中学生が800人に減った為に信に近づかない生徒達。

 頭の悪い生徒達をフルボッコ、更に減る。

 頭が改善した側は無視した。

 中等部の150名が転校、流石に喧嘩を売らなくなった。

 「宮下信はクラスチェンジの書に盗賊、海賊、山賊、怪盗、暗殺者、トリックスター、妖盗、野盗、夜盗、無法者を修めた賊の達人だ、学生が敵うアマチュアじゃない」

 格が違うとわかったクラスの全員。

 「因みに中学生位がどれだけ鍛えても、魔法を食らったら死ぬ、喧嘩を売るのは自由だが、自己責任で争ってくれ」

 魔法成績満点、スポーツ、武道は得意、学科は学年七位、この為に喧嘩を売らなくなった学生達。

 「因みに宮下は暗黒魔法を極めた最高司祭だ、呪いを食らうぞ?」

 この入院中の全員に暗黒魔法の呪いに性別を変える。

 悲惨だった150名のその後、暗黒魔法の呪いを解除する神聖魔法の費用を払う事になった。

 また追加した呪いに痛みは増す、また追加した呪いに悪夢にうなされる。

 執拗に呪いをかける、夜間の侵入は賊の楽勝、変装は賊の楽勝、平日の金曜日までに周回、金曜日の放課後に妖魔駆除、モンスター駆除。

 夜間に侵入、暗黒魔法の呪いを執拗にかける、苦しみは頂点。

 精霊魔法の姿消し、変装、暗黒魔法の呪い、この為に悲惨な入院患者達。

 葛城小次郎が担任に呼ばれ、信に喧嘩を売った中学生達が暗黒魔法の呪いに苦しんでいると伝え、信に問い合わせ。

 「一罰百戒になるかなって」  

 「暗黒魔法の呪いはやりすぎだ。解除しろ」

 神聖魔法に解除して回る、月曜日に担任達が伝えた。

 一罰百戒になるから暗黒魔法の呪いを四回以上の上書きした賊を極めた勇者。

 この連絡に中学生、高校生、小学生は肝が冷える。

 治療中とクラスチェンジを10回、限界値突破からレベル20、学生の勝てるレベルじゃないと連絡した。

 アルテミスの矢、ジャッジメントの同世代と組んだ駆除、この優等生並みの中1だが、執拗にフルボッコにした一罰百戒の優等生、この為に喧嘩は自己責任の扱い。

 元素魔法に駆逐する信、この為に同レベルと近いレベルの男子、女子と組む。

 M4カービンと取り付け型散弾銃に駆逐、この為に喧嘩した生徒達がわからないプロ社会。

 「全身を粉砕され、金玉を潰され、鼻を潰され、歯を砕かれ、髪の毛を丸刈りにされ、眉毛を丸刈りにされ、顔いっぱいに火傷という有り様です」

 「なるほど、信は神聖魔法に治せ」

 神聖魔法の全快に治す、費用は保険外の実費請求、全快は約2000万円の支払い。

 納税と大半は如月教会に寄付。

 全快して復帰、信を避ける生徒達。

 



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