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超魔導戦線リクレシア  作者: 超一蘭
31/32

性転換!?なう

男が女に


死んだーーーーまだ若干28歳なのにーーー道半ばでーーあんな子供にやられるとはーー


「うあああああああああ!!!!」


薄暗い部屋に断末魔の叫びが響き渡る!!!


「うおっ!!」「ひっ!!」


いきなりの奇声にランスとエリイも反応する。


「、、あれ??、、、、死んでない??、、、、そうか、、、あの世界から吹き飛ばされて、元の世界に強制帰還したのか、、、」


滴る汗をぬぐい、冷静に状況を分析するノール、さすがロイヤルガードだ。


「ぎええええええええええええええええ!!」


同じく吹き飛ばされたミーコが目覚め、叫び荒狂う!!!!


「ぎゃあああああああ!!」


吹き飛ばされてきたミーコが元の世界に強制送還された声にみんながびっくりする。


「い、いったい何があったの!?」


呼吸を整えた後、ミーコは中で起きた出来事を2人に話す。


「て訳で、ピコルがいなけりゃ私たちはなにもできないにぇ、、、ピコルが失敗すれば、アティアはたぶん、身体の魔力?に身体を乗っ取られるにぇ」


「ひゃーーーーーーーーう!!」


封印に失敗して、星になったピコルが目を覚ました!!!!


「あーーーくそっ!!せっかく封印鎖を巻き付けたのに!!!!あいつの力は異常ピコ!!!逆に鎖で振り回されて強制送還ピコ!!ロイヤルガードを子ども扱いとは!!!」


うーん。さっきからうるさい。むくりとアティアとミラが目を覚ました。


「みんな勢ぞろいだ、、、びっくりだね、アティ」


半開きの目をこすりながらミラがアティアに問いかける。反応がない。


「アティ??」


アティアの顔を覗き込む。ん??女の顔??おっぺえもあるし、、、、なるほど。


「、、、、、、、なんだ、まだ夢かあーーー」


再びベッドに戻ろうとするミラ。


「いやいや!!寝ぼけすぎだろ!!なあ!?アティあ、、、、、あれ?」


誰?このめっちゃかわいい女の子。ランスが固まる。


「もしかして、、、」


ロイヤルガード三人衆がアティアの顔と身体をなめ回すように拝見。


Mission failedだこれ。


「、、、、女の子になっちゃった、、、」


三人はいったん冷静になり、腰を下ろして点を仰ぐ。だってどうしようもないもん。


眠りにつこうとするミラをたたき起こしてエリィがつぶやく。


「、、、あなた、、アティア??」


少女はエリィの顔に視線を向ける。ふと微笑み、部屋にある鏡の前まで移動し、自分のあらゆる身体の部位を触り始める。


少し経ち、全ての身体の確認作業が終わった。


「これが私、、、苦節15年、やっと、身体を取り戻した」


感動に打ちひしがれる少女。ミラが近づき、じーっとアティアの顔を見つめる。それに気づいたアティアは微笑み、唇が動く。


「ミラ、、、やっと会えた。ずっと会いたかった、、、」


そういうとミラを抱きしめて離さない。


みんなの視線が注がれる。


「、、、ねえ?、、アティは、女の子になっちゃったの??」


ミラの滴る涙。混乱しつつも素朴な疑問をつぶやく。


「うん。でも今までのアティアは私の中にいるよ。今は、代わりに私が表に出ているだけ。大丈夫、心配しないで??ちゃんと生きてるから。ミラのあいつへの思いは知ってるから、、、」


「、、、、よかった、、、わかんないけど、、私もあなたに会えてうれしい、、、」


その光景を観察しながら顎に手をあてノールは考察を開始。あえて混乱しているみんなに向けて声に出ししゃべりだす。


「魔力を封印しようとしてアティアの魔力に近づきましたが、そこにいたのは、まさかの女のアティア。おそらく1つの身体に2つの魂が共存していることになります。あり得ませんが、現実にそうなので受け入れざるを得ません。しかし、問題は、その魔力の出所が今の女のアティアではなく、身体の奥の男のアティアから感じ取れます。ですよね??二人とも??」


ミーコとピコルはすかさず魔力の出所を探る。確かに少女からは感じ取れない、、が、、潜在能力を探ると確かに奥底にその膨大な魔力が感じ取れる。それに気づいた二人はうなづく。


「、、、分かりませんが、あなたは、この魔力を使いこなせない。違いますか??」


少女に質問を投げかける。


「私が出てきたのはあくまでこの身体は、私のものだったから!!おぞましい魔力はあいつのよ。私は身体の中にいたからあなたたちにその力を振るえた、といえば分かる?」


「、、、、男のアティアの魔力を借りていた、力をシェアした!ということかにぇ??」


ミーコの顔をみて頷く。


「魔力に関しては、あなたたちのおかげですこし発散して落ち着いているみたいだけど、この魔力はあいつそのもの、、今私が出ている状況で、封印しようとするならば、それはあいつごと封印しなければならないということ、、、、というか追い出してほしいんだけど!!マジ15年も間借りしやがって!!」


再び顎に手を当ててノールがしゃべりだす。


「、、、、これは封印は、、、できませんね。しかし、あなたはなぜアティアの中にいたのですか??」


「、、、、だから!!、、、はあ、、しゃべると、、、長くなるから、、、つづきは明日の朝でいい??私はこの身体に戻るのが当面の目的だったから、逃げも隠れもしないし、正直眠くてダメ、、、、、」


そういうと頭からベッドに倒れこんでそのまま寝てしまった。


じゃあ、早朝、リビングルームで!!とその場を解散した一行であった。


つづく
























続きは朝食を食べながら

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