覚悟。
あーちー、ちーあーちー燃えてるんだろーかー
こんばんは、この夏は。燃えるような暑さですな、まあ、そんな暑さに負けずに、拙者の小説を、読んでみよー!!
「ヒヒヒヒヒヒヒ!!!切り刻んでやる!!」
魔女ラヴェンラーの鋭く尖った爪が、空気を切り裂きミラの前に立つ、エリィに迫る!!!
「闇よ!!我が手に纏われ!!!跳ね返す!!
ダーククロウ!!!」
漆黒の影の腕が、エリィの細い腕に纏わり、魔女の爪とぶつかり合う!!!
「話にならんわあ!!それい!!」
バアン!!ドカアッ!!!
「………!?……うぅっ……ああっ!!」
しかし、無情にも、跳ね返す事敵わず、そのまま吹き飛ばされて、地面に叩きつけられた!!エリィは倒れ込んでしまった!!
「嫌だ!!エリィさん!!!や、やめて!!」
「ヒヒヒヒ!!!心配するな、あの白髪の次は、金髪小娘、貴様だ、………逃げるなよ??ヒヒヒ。」
「!!??く…………」
ギロリと、餌を見るが如く、冷たく、恐ろしい目でミラをひと睨みし、エリィに近づいてゆく。ミラは恐怖のあまり、涙が溢れ、身体が震えて動けない。
ヤダ、、、エリィさんが、殺される、、、アティアとランスも、魔女にやられて気絶している、、、終わり、、、なの??、、、、、いや、違う!!!
甘えるな、ミラ!!!エリィを守れるのは、今は、私だけ!!!
「ペロリ………ヒヒヒ!!コレは極上!!!死ね!!!」
爪についた、エリィの血を舐め、味を確かめる
、その爪を振り上げ、エリィに振りかざす!!!
「うわああああああっっ!!!」
ミラが雄叫びをあげ、自らを奮い立たせる!!自身の魔力の全てを開放する!!
ミラの身体から、聖なる光が発光し、今にも暴発しようと、光輝いている!!!
ビリビリビリビリ!!!
ミラの魔力を感じ、すかさずラヴェンラーが、ミラの方へ振り向き、呆然と立ち尽くす。
「は?………な、なに??………あ、あの小娘の、どこにあんな魔力が!!??あの光は、【浄化】の力も秘めている!?……食らえばひとたまりもないね……先に仕留めるのはアイツか……。」
「殺させない!!!これ以上みんなを傷つけるなあ!!!」
ミラの掌に浄化の光が集う、魔女に向かい掌を突き出す!
「ヒヒヒ!!吠えたね!!私と魔力勝負をするつもりかい!?よかろう!!一撃で殺してやる!!くらいな!!
ブラッディストリーム!!!」
赤黒い光線が、魔女の口から血を撒き散らしながら放出され、ミラを襲う!!!
「死ぬのはお前だあー!!ライトニング!!!」
ドオッッ!!!
ミラ必殺の全力魔法が、魔女の魔法とぶつかり合う!!
「く………!!なんて魔力!?」
ミラの顔がかなり歪む!!!そして、気絶していたアティアが、ミラの魔力に気が付き、ゆっくり眼を開ける。
「………………ミラ……」
「ヒヒヒヒ!!!じねえ!!!」
ミラとラヴェンラーが魔力をぶつけ合っているその同時刻ーー。
迷いの森へ、ロイヤルガード、猫耳ミーコが到着した。
「ついたにぇ……さて……ラヴェンラーは……」
頭についた、猫耳を、ピコピコさせながら、正確な位置を確認するミーコ。
「…………??Bクラスの敵にしては、やたらとすごい魔力を感じるにぇ………それに、このもう一つのキレイな魔力は??」
「やっと追いついたピコーーー!!!」
遠くから、聞き慣れた、同じくロイヤルガード、ウサ耳ピコルの声が聞こえてくる。
「ん??ピコル??あんなに慌ててどうしたにぇ??」
しばしピコルを待つミーコ、ピコルはミーコに追いついた。
「ハアハア……やっと追いついたピコ、あんた、もうすぐで、永遠に森の中だったピコよ!!?」
「は?」
首を傾げるミーコに、迷いの森の説明をするピコル。
「…………なるほどにぇ、大人は、迷っちゃうって訳にぇ…………うーん、それにしても、この魔力、どこかで……」
森から溢れてくる、キレイな魔力の正体を気にするミーコ、その魔力が、ドンドン大きく伝わってくる!!
「………これ、こないだの、ほっぺスリスリ小娘の魔力ピコね、さすがに覚えているピコ、魔女と同じ所から感じる………まさか!!」
「!!?ミラだにぇ!!まずい!!ミラが襲われてるにぇ!!アティアの魔力は………ない!!まさか殺されたか!?」
2人は耳をピコンと立ててお互いの顔を見合わせて頷く。
「私が、迷いの森のしょぼくれた結界を解くから、アンタはダッシュでミラのところへ行くピコ!!」
「了解だにぇ!!解除急ぐにぇ!!!」
ピコルはすかさず魔法詠唱を開始!!!
「我が魔力よ、悪しき結界を取り除け!!!ついでにクソ魔女の逃げ道も封鎖ピコ!!」
ピコルの足元に巨大な魔法陣が現れ、目に見えない結界へピコルの人差し指から光が放たれる。光は、結界にぶつかり、バリイィィンと音を立てて崩れさった。
「行くにぇ!!ミラ!!待ってるにぇ!!」
ミーコが、全速力でミラの元へ向かう!!!それを見届けたピコルが周囲を見渡す。
「………ミーコなら、一人で平気だと思うピコだけど、それにしても、B級魔女の癖に有り得ない魔力と量ピコね………ん??」
ピコルは耳をゆっくり森に向け、目を閉じる、そしてーーーー。
「ははーん、そういう事ピコね、全く、さすがに50年は、リクレシアのお尋ね者として名を馳せただけは、あるピコねぇ!!」
ニヤリと、ラヴェンラーの異常な魔力の高さの理由に気づいた。
時を同じく迷いの森の開かれた平原にて、魔力をぶつけあっていた、ミラの魔力が尽きかけていた。
「………うぅ……こ、これ以上は、もう……!!」
ミラの顔が青ざめてゆく、全ての魔力を使い果たしてしまった!!!
「ヒヒヒ!!!浄化の力を持つ、貴様だけは、私は食えん!!このまま我が血で、死ねえい!!」
魔女が、魔力を増幅させる!!!ミラの放っていた光が弾け飛び、ミラを襲う!!
「………く、悔しい………悔しい!!!」
最後の涙がミラの頬を伝った瞬間、ミラの身体が宙に浮く、一瞬の出来事で、ミラは理解するのに時間がかかる、なんと、アティアが完全に目を覚まして、ミラを抱えて魔女の光線を避けたのだ!!
「うおおおお!!!させるか!!!クソババア!!!」
「!?なにい!?あ、あのガキ!!生きていたのか!?もう1人のガキは!?……………」
魔女はランスの転がっていた場所を見る、が、ランスの姿が見当たらない。
「く!?どこに!?」
「ここだ、BBA!!!」
魔女の後ろに、力を溜め込んだランスの姿が!!
「ちいっ!!」
魔女は、振り返り、鋭い爪で襲いかかろうとするが、流石に遅く。
「槍、一閃!!!」
ランスの渾身の槍を、真正面からモロに受けた!!
「ぎえええええぇぇぇ!!??」
続く。
読んでいただき、恐悦至極、
まだまだ更新しますので、続きをお楽しみににぇ!




