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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ある騎士の歩んだ冒険紀行

※この作品はエブリスタ様、pixiv様でも投稿・掲載しています。今の所はその他に掲載・転載は致しておりません。
※表紙は柳祐祐さんに描いていただいたものです。

 いつの頃からだろう?
 この世界から太陽の輝きが失われてしまったのは……。
 以来、世界から多くのものが瞬く間に失われていった。
 理も、法も、生命も……。
 だが、
 何もかもが失われていく中でも、また新しい何かが生まれてくる。この闇が支配する世界でも、それだけは変わらなかった。
 そして、地上を捨てて地下に移った生命達は、ついに"それ"を生み出した。

『疑似太陽』

 地下に輝く偽りの太陽。
 本物ではないけれど、大きな恩恵を得た生命達は、地下で更なる発展を目指した。
 ……しかし、光の命が生まれれば、闇の命が生まれるのも世の理である。
 依然、闇に支配され荒れ果てた大地には、その闇で生き抜くために進化し続けた生命があった。

『闇獣』

 地上はおろか地下の生命達にも牙を剥き、捕食する。
 闇獣には、血も、涙も、善も悪もない……。
 あるのは唯一つ……弱肉強食という理だけだ。
 故に、決して他の生命とは相容れない。

 食うか、食われるか。
 死ぬか、生きるか。
 太陽が燃える事のない、この厳しい世界……。
 
 ……それでも、生きるために命は日々燃え続けている。だが、その命を絶やさず護るためには"力"が必要だ。
 だから、呼び出した。

『聖剣』『神剣』『魔剣』

 聖剣は騎士、神剣は神族、魔剣は魔族……。
 各々の選ばれし者達がそれを手にし、守護者として世界中の命を護っている。
 太陽が輝きを取り戻し、
 生命達がまた地上に帰る、その時まで……。

 いつか……いつかと、世界は時を刻み……。
 とある帝国では、ちょうど建国300年の祭りが催されていた。
 国中が歓喜に湧き、幸福な時間に酔いしれる中、一人の騎士が国を発とうとしていた。

 彼の名はソルハート・キーパー。

 元帝国軍所属のただの騎士である。
 夢破れ、居場所を失った彼は国を出て、世界を巡る決意をした。

 今日、この日……。
 ただの騎士ソルの旅が始まろうとしていた……。
プロローグ
旅立ちの日①
2017/05/22 23:25
旅立ちの日②
2017/05/23 17:40
旅立ちの日③
2017/05/25 01:05
旅立ちの日 -終-
2017/05/27 00:05
行き先:地上
地上へ①
2017/05/28 23:52
地上へ②
2017/05/29 23:33
地上へ③
2017/06/03 07:48
地上へ④
2017/06/07 08:15
地上へー完ー
2017/06/13 01:23
行き先:南の冒険者の街
南へ①
2017/06/25 00:32
南へ②
2017/06/30 00:55
南へ③
2017/07/10 01:13
南へ④
2017/07/15 00:07
南へ⑤
2017/07/30 00:35
南へ⑥
2017/08/11 23:25
行き先変更:南→東の刀の国
東へ①
2017/08/21 23:47
東へ②
2017/08/28 00:53
東へ③
2017/09/01 23:49
東へ④
2017/09/14 01:57
東へ⑤
2017/10/01 01:18
送り先:帝国
手紙①
2017/10/14 23:43
手紙②
2017/10/31 01:07
手紙③
2017/11/16 22:51
滞在中:刀の国
刀の国①
2017/11/30 23:24
刀の国②
2017/12/19 00:30
刀の国③
2018/01/09 01:06
刀の国④
2018/01/26 16:20
刀の国⑤
2018/02/19 13:22
刀の国⑥
2018/03/16 23:37
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