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東方魔人黙示録〜番外編〜  作者: 怠惰のあるま
ちょっとした日常
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さとり様の日課

五話目です!

頑張れてます!


どうも皆さん。古明地さとりです。

今は何をしているかというと毎日の日課をしているところです。

それは何かですって?

うふふふ...何を今更...決まっているじゃないですか。


「アルマとパルスィの心を覗くことです!!」

「堂々と叫ぶ君は本当にすごいと思うよ」


この冷たいお方はナズーリンさんです。ネズミの妖怪のように見えますが、毘沙門天に仕える偉いお方なんだそうです。

口調は上からですが根はとてもいい方です。


「思ったけど覗きが日課はどうかと思うぞ」

「ただ覗いてるわけではありません!!二人を見守っているのです!」

「君が言うと信用できないんだよ...」


全く酷い言われ様ですね。

そんなに私信用ないでしょうか?ただアルマとパルスィが大好きなだけですよ。

あの二人がイチャイチャラブラブしている時が私の幸せなのです!


「口にしなくても顔を見れば何を考えているかわかるよ...」

「そんなに顔に出てますか?」

「見せてもいいのかっていうぐらいにニヤけてる」


口元を触ってみると少し口角が上がっている気がします。

ふむ...さすがにこれは恥ずかしいですね。


「君は普通にしていれば可愛いのにな...」

「そ、そんなことありませんよ!」

「!......おやぁ〜?さとりは素直に褒められるのは恥ずかしいのかい?」

「か、からかわないでください!」


顔を真っ赤にしているさとりを見ながら今日も平和だと思う、ナズーリンなのでした〜


打たれ弱いさとり様なのでした〜

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