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東方魔人黙示録〜番外編〜  作者: 怠惰のあるま
ちょっとした日常
21/39

茨木童子と酒呑童子

気づけば二十一話目

もう少しで一ヶ月になりますね。

終わりが見えない毎日更新今日も投稿!


天邪鬼兄と橋姫さんは今、酒呑童子の家で和ませてもらっている。

仙我の作ったお茶菓子とお茶を淹れてもらい縁側に座って駄弁っていた。

すると、おやつを食べ終わった茨木童子が幸せそうな顔でこちらに歩いてきた。


「あれ、いつの間に来たの?」

「さっきだよ。パルスィを仙我に会わせたくてな」

「ふぅん?お久しぶりですね橋姫さん?」

「ええ、久しぶり。前より柔らかくなった?」

「さぁどうでしょう」


クスクスと含みのある笑いをし、薪割りをする仙我に近づいた。


「いつもありがとう。疲れたでしょ?」

「あ、華扇。大丈夫です。適合してますから」


ヘラヘラと笑う仙我の頭を華扇は少しムッとして小突いた。


「前に言わなかった?体を鍛えてる時は...能力禁止!!」

「は、はい...」


仙人とは思えない口調の華扇をお茶を啜りながら見ていた二人は映姫みたい、そう思っていた。


「全く...そんなんじゃ約束果たせないよ?」

「うっ...!」

「約束?」


華扇の言う約束が気になったアルマは聞いてみた。仙我は必死に話を濁そうとするが華扇は意地悪な笑みを浮かべた。


「気になる?」

「まあな」

「約束っていうのはね?」

「ちょ、華扇!?」

「冗談よ。悪いけど言えない」

「??まあ...いいけど」


そう言ってアルマはまたお茶を啜った。

はぁ...っと安堵の息を吐く仙我の耳元で華扇は少しからかうように囁いた。


「早く私を守れるようになってね?王子様...?」

「なっ!?」


クスクスとおかしく笑う華扇と顔を真っ赤にして薪割りに励む二人を見て、アルマとパルスィは今日も平和だ。そう思いながら生暖かく仙我達を見つめていた。




華扇と仙我の物語は後々お話ししましょう

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