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怪異  作者: 仁
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隙間

私は朝が弱い

酷い時は2つの目覚し時計が鳴っても目が覚めない時がある

社会人になり学生時代に比べれば起きられる様になったとはいえあまり好ましい事では無い

長年の付き合いである幼馴染に聞いたところ朝日が足元から入って来るように寝れば気分よく起きられると聞き試してみる事にした


その日の晩、遮光カーテンを僅かに開け布団に入った

多少カーテンの隙間が気になってしまいベランダから誰か覗いてくるのでは無いかと言う想像もあったが気が付けば眠りに入っていた


ふと、目が覚めてしまった

時計を見てみると深夜の3時に差し掛かろうとしている

寝直そうと思い寝返りをうつと寝室とキッチンに繋がる襖が開いておりキッチンの天井が見えた

(閉め忘れたのか…)

そのまま寝返り視線を下げ


目があった



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