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〇〇であふれる世界

ひどい話だ。

作者: 雨夜

自己紹介から流れるようにキャピキャピと会話を始めた女性二人の会話を聞きながらのほほんとした空気感に浸っていた。二人共楽しそうだ…!と、思ってみていると。

るみか「何じーっと見てるんだ?」

わたあめ「?」

うん。なんか睨まれた。気持ち悪すぎたかもしれない。うむ。わたあめはキョトンとした顔でこっちを見てくる。いや、あの、なにもしてないよ?おれ?

あまだ「な、なんでもない…です…」

とりあえず何か言い返すすべもないからテーブルに背中を寄っ掛けて外を向いた。まあ、壁しかないんだけど。しょうがない。こうなったらひねくれて考え事してやる……。またかよって筆者が唸ってる、いつもアイデアだし大変らしい。ごめんな、キャラクター的にかてないのや。べ、別に悲しいわけじゃないぞ?うん。うん。うん。


で、頭によぎったのはデジタル化が進む社会での大きな問題。そう、あれだ!!!果たしてエロ本って買う意味あるのかな問題!コンビニで買っても店の人にも見られるし、家に持ち帰ったら持ち帰ったで、隠すの大変だろうし…あ…皆は結構する?おれはわりとする方かな。え?何かって…??トイレ…だ。今猛烈にトイレに行きたい。あ、いきなりでごめんね、でもちょっとやばかったんだよ、みんなでワイワイやってるときに炭酸系飲み過ぎた………。どうしよう…ちょ、おれ、どうしよう……。女子が二人いる空間で切り出すのもあれだし……。あ、汚い話ばっかりでごめんね、ほんとに今やばくて…!!


〜10分後〜


むりぃぃいいいいいいまじむりぃぃぃいいいいもういうしかないいいいいあぁぁぁああああ!!!!!…よし。もう社会的に死ぬしかない。漏らすよりはマシかもしれないな、うん。

あまだ「あ、あの……トイレ…用を足したいのですが……」

るみか「え??」

わたあめ「え………」

そ、そんな目で見ないで!!!!おれ結構我慢したよ!?むしろ褒めて!?

とか言えるけもなく…

あまだ「あの…昨日ポン君が置いていったらしきペットボトルがあるから…それで…あのですね……耳塞いで無効向いてくれませんでしょうかでござるのすけっぴー…」

るみか「だ、大丈夫か、あまだー、口調までおかしくなってるよ…」

わたあめ「お、終わったら言ってね……」

あぁ…終わった…気がする…一生ネタにされそう…()


〜〜〜


スッキリしたはずなんだが、やったことがやったことなのでもうモヤモヤしかない。うむ。死んだ。

るみか「ぶっwwトイレなくてペットボトルだってwww出れないしwwくっww」

あまだ「おい…結構マジだったんだぞ!?言う前にも結構我慢してたんだよ!?」

わたあめ「しかもwwwおいていくわけには行かないから外に持っていくためにずっと握ってなきゃいけないってwwwあははww」

あまだ「あぁぁぁ色々考え事してて上の[時計]みるのも忘れてたし!うぁぁああ…」

延々と笑ってる二人を横目に、おれは誓った。ここに来る前には必ずトイレに行ってこようと…そう、くま刈りへ…あっ!!っていうか汚い話ばっかりでごめんね!?もう言ったっけこれ??

あまだ「あ、そうだ!るみかさんにこの前寝癖立ってるって嘘ついたんだけど、騙された??」

るみか「あっ!?あれやっぱり立ってなかったんか!?おい…!」

あまだ「はっはっはっ!!引っかかるほうが悪いのだ…!」

我ながら少しひどいキャラが浸透しつつあるな()と、テーブルをうまく使って逃げ回る。そして追いかけられる。

あまだ「捕まるもんかドヤァ」

るみか「おいちょっとお前、そこでまってろ!」

あまだ「待てと言って待つ子供はいな…」

ガシって掴まれた。わたあめに。固定された。全然警戒してなかった。

わたあめ「今!!ボコボコにしてやれー!!!るみかさん!!」

あまだ「お、おい、本気でやばい、死ぬ、ちょっと離して!?」

るみかさんがテーブルの上に乗るとすごい勢いで飛んできた


ひどい目にあった。もう二度とやるんじゃない…思い出したくもないのだが、とにかく色々なところが痛い…うーちゃんがいたら…あぁ…!!とか地面に倒されたまま起き上がれずにいると、ふと思い出す。

あまだ「そういえば今日リア友の一人が来れなくて…ドアから入れずに外にいるんだけど、少なくてもこの空間に居る時間が大体わかるから、今度詳しく報告するよ!」

るみか「あぁ、私もそれ知りたいなと思って、普通のデジタルじゃない時計、持ってきちゃった。」

あ&わ「え……」

わたあめ「う、うーちゃん…仕事が…なくなっちゃった…」

あまだ「まじかよなんてことしてくれてるんだよるみかさん…」

るみか「私!?私が悪かったの!?」

あまだ「うん、すごい悪い。」

わたあめ「いやいや違うでしょww」

あまだ「すごい悪いからお金請求する。くれ…!!☆」

るみか「地面に埋めてやろうか」

あっ…これはやばい…ちょっとやりすぎた…!!!

あまだ「酷い…見知らぬ男に200万円もくれないなんて…るみかさんひどすぎる…!!」

ちょっと被害者ぶって見る。わたあめが「おい加害者だろお前…」って顔で見てくるけど全力で目をそらした。

るみか「ちょ、200万も取る気だったのか!!??私ひどくないよ!?」

あまだ「てへぺろ」

シーーーン

ま、また次回…

やばい…深夜テンションのようなもので書いてしまった…大丈夫かな、見直したときに後悔しないかな……まあ、うん!女子達のイチャイチャ編でした!もっと聞かせろって??じ、次回頑張ります…


じゃんけん!!ぽん!!










パー!ではまたー!!あ、読んでくれてありがとうございますm(_ _)m

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