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元勇者(?)の俺と記憶の玉  作者: 大月 奇跡
第1章
3/4

え、俺勇者なの?≪前編≫

「うぐぐぐぐ...」

エルムが祭壇で剣を引いている。


「全然抜けないよーこれ!」

「まあ、そう簡単に抜けたらこの世に勇者いくらでもいると思うよ。」

「冷めてるんだから!もう!」


やや怒りながらエルムは降りてきた。

これが当然なんだ、とひそかに俺は思う。

そして、俺も同じ結果になるだろう。そんな思いを胸に

俺は祭壇へと昇った。


「えいさっ!」

謎の掛け声とともに俺は剣を引いた。

そして次の瞬間―――!!



剣は抜けなかった。


「あははははははははははははは!!!」

なんか下でエルムが馬鹿笑いしている。

(そんな掛け声へんだったのか、それとも抜けないことに関して笑ってるのか...)

さすがにあんだけ馬鹿笑いされると、さすがにこちらもすこしは傷つく。


 とりあえず降りるか。

祭壇の階段を降りようとした俺の手に、一本の金属棒が倒れてきた。


「...え?」


近くにいる人はみな、口を開けて呆けた顔をしている。

そして何よりも俺が、頭での理解が追い付いてない。

(え、俺が引き抜いたの?でもさ、抜けなかったような)


「お前が、勇者か?」


一人の老人が話しかけてきた。


「俺は、俺は!」

初めてのパソコン書き...


どうも、大月です。

今回は主人公の人生が動き出す瞬間、その半分をお送りしました。

前回の1000文字以上に比べれば、今回は450文字なのですこし物足りないかな?

とは思います。

さて、主人公と共に私もちょっと変わってみました。

みなさん読むのはパソコンなんだなーと思って、今回はパソコンで書いてみました。

いつもの!とか?とか覚えながらやっていたので今回は少ないです。

まあ、またすぐあげますよ(笑)

では、また次回お会いしましょう

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