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Elsaleo ~世界を巡る風~  作者: 馬鷹
第五章 『別れ』
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第五十一話




 ケクゴアから完遂証にサインを貰い、依頼を終えたコンラド達だったが、未だ屋敷に残って今度は普通の紅茶を楽しんでいた。

 前に出された健康茶は、冷ましてから植物にやると栄養が行き渡っていい薬草になるとのこと。飲み干す必要がないことに、安堵した一同だった。


「お婆さんは、この大きな屋敷に一人で住んでるの?」


 クッキーを齧りながら、ふと思ったエルザがそう尋ねる。

 玄関近くの窓の掃除が行き届いてないのは、それが原因かとも思ったのだ。しかし、家の中は普通に掃除が行き届いている。


「いんや、今出かけちゃおるが、内弟子やら孫がおるよ。あんたらが来た時も、誰かが出るだろうと思って対応が遅れたわけじゃ」

「お仕事ですか?」


 未だ余所行きの言葉遣いのコンラドだが、出されたお菓子はボリボリと食べているので、余計不自然にしか見えない。おそらく、ケクゴアも気付いているだろうが、そこは笑いながらそのままにさせている。


「まあ内容は言えんが、そうだな」


 会話も区切りが付き、出された紅茶とクッキーも食べ終わる。日はまだ高いが、宿を探したりするには丁度良い時間だろう。

 コンラドがレオ達を見回せば、その意図は伝わったのか何も言わずに頷く。


「それではそろそろ失礼しますね」

「おんや、もう帰るのかい?」

「はい、僕らも一目メーリ様のお姿を拝見したいので、これから泊まる宿を探す予定なんです」


 次々に席から立ち上がりケクゴアにお茶のお礼を言うが、彼女の表情はどこか気の毒そうに眉を顰めている。

 そのまま部屋から出るはずだったテオドールも、その表情には気にかかったのか、身体をケクゴアへと向きなおす。


「あー、今から行っても宿は無いんじゃないのかい」


 その言葉を聞いて、即座に理解する。巫女がやって来る予定の街に泊まって、一目見ようと考える人は多いだろう。実際、コンラド達も依頼のついでに街に泊まるのは、半分以上それが理由なのだから。

 ならば今から宿を探したところで、安くて目ぼしい所は既に満杯だろう。しかも、ケクゴアの台詞はただの予想だけではなかった。


「いやね、レイド……あ、うちの孫なんだが、ついでにその事を頼まれてるとか言ってたんよ。うちの空き部屋を使うかも、とかなんとか」


 こういったことは初めてではなく、過去にも何度か家の手伝いをする代わりに、タダで泊めていたのだとか。手伝いとは言っても痛んでる薬草の判別、倉庫の整理や薬草のない庭の掃除など、薬作りとは直接関係のない仕事である。


 それを聞いたエルザは、椅子から立ち上がって右手を上げた。


「あっ、それって私達でも大丈夫ですか?」

「ああ問題ないよ」


 楽しそうだ、と笑うエルザはその話に飛びつく。また私達とは言ったが、それはレオだけでコンラド達を含めたのではなかった。

 そういった事が好きで、金欠状態のレオなら拒否しないだろうと分かっているが、コンラド達がどうするかは分からないからだ。なので、そのことを三人に聞いてみた。


「まあ、宿が無いって言うのなら仕方ないね」

「合宿みたいで面白そうだしなっ」

「あ、あの、私達もお願いして、いいですか?」


 このまま三人も一緒にお手伝いすることが決まり、メーリが到着するまで泊まる場所は確保出来た。後の予定はギルドに行って完遂証を渡し、報酬を受け取るだけである。


 これからの予定も決まり玄関へと向かっていると、廊下を歩いている途中で外側から扉が開かれ、ぞろぞろと人が入ってきていた。

 先頭で人に指示を出しているのは、身長が高く細身で灰色の癖毛が所々絡まっている優男。レオ達が誰だか気にしているようだったが、それよりも指示を出すのを優先したらしい。


 指示を受けた人達が荷物を運び入れたり、家の中を見回している人達を引き連れて何処かへ行くと、男性は廊下で待っていたケクゴアの側に近寄る。


「ただいま帰りました。お客様ですか?」

「あぁ、そうじゃ。薬草を届けてくれたんで、ちゃんとお持て成しもしたんよ」

「それは……ご迷惑を掛けていれば、申し訳ありませんでした」


 祖母の性格をよく理解しているようで、男性は申し訳なさそうに謝り、コンラド達も否定出来ずに曖昧に笑う。


「孫のレイドロキスじゃ。レイド、この人達も泊めて欲しいらしいんよ。まだ部屋は余っとるかい?」

「大丈夫、それじゃあ皆さんは私の後に付いてきてください。これから部屋に案内します」


 先ほど案内されていった人達と同じ方向へ進む。

 階段を上り二階へ、思ったほど日当たりは悪くない。どうやら玄関前はそこを影にするように、木々が植えられていたようだ。


 長い廊下にはかなりの数の扉があり、レイドロキスが言うにはほとんどが使われていない個室で、今回の為に掃除から始めたのだそうだ。


「ねえ、レイドロキスさん、私達は何をすればいいんですか?」

「レイドで結構ですよ。えーと手伝いは料理の出来る人は料理を、他にも力仕事や悪くなった薬草の選別、庭や屋敷の掃除などですね」

「うわっ、結構大変そうだな」


 つらつらと並べられる仕事の内容に、思わずコンラドは口元が引きつり、それを見たレイドは安心させるよう笑みを浮かべる。


「大丈夫ですよ、全部をやってもらう訳ではなく、各自の得意な場所で働いてもらいますから。まあ、これを機に大掃除を行いますので、ぜひ頑張ってください」


 話しをしている内に、レオ達男性陣へと割り当てられた個室に着いた。

 女性陣は同じ階層で少し離しておくそうだが、もし近くや同室が良ければ相談に乗るとのこと。当然、レオ達はこのままで良いと応える。


「屋敷は自由に見て回って結構ですが、作業場には近付かないでください。危険な材料も置いてありますので」

「手伝いは今からですか?」

「そうですね、料理を作れる方は夕食から、それ以外は明日からお願いします」


 料理を手伝うのはエルザとプルム、男性陣は明日頑張るということで、この後は自由時間となった。そこでエルザは、男三人と別れる前にこれからの予定を聞く。


「俺は屋敷を見て回る。面白そうな物もありそうだしな」

「オレはギルドだ。依頼が無事済んだことを伝えて、報酬を貰っときたいからなっ」

「あぁ、ギルドか……まあ、旅立つ前にでも寄っておくか」


 ギルドで依頼を受けるにしても、メーリとこの街での接触や交渉が失敗したら、その後を追う必要がある。今後の予定が分からない以上、先に依頼を受けておくことも出来ず、レオは今ギルドに向かうのを諦めた。


「テオドールは?」

「言う必要がない」


 そして、案の定テオドールは何も言わず、さっさと部屋に入って外界との接触を拒むように鍵を閉めた。その様子を見て各自が思うことは、大体同じで『訓練でもするのか』だった。

 実際その通りで、何も言わなくても分かりやすい行動を取るテオドールであった。






 そして夕食はダイニングルームに、足りない分のテーブルと椅子を追加して食事を行う。テーブルの上には、エルザとプルム以外の女性も手伝った沢山の料理が並んでいる。

 今回、この屋敷で寝泊りするのを決めたのは、レオ達五人を除いて十一人とそこそこ集まっていた。街でも会館を開放したらしいのだが、参加者の一人が言うには、やはり共同で寝泊りするのは嫌だったらしい。


「お疲れ」


 レオは隣に座ったエルザに労いの言葉を掛けた。参加者は総勢十六人だが、ケクゴアやレイド、弟子達を加えればもっと多くの人数分を作る必要があるのだ。


「うーん、今回はそこまでじゃないかな。人が多いから作る量は多いけど、手伝ってる人も多いしね。それに、今日は下拵えとかある程度してあって、明日からはそれぞれ料理も作っていくらしいよ」


 食事の前に名前と簡単な挨拶を行う。レオ達以外の参加者は、四人組と三人組の冒険者と観光客が四人だった。


 初対面ということもあってか、会話はそれほど盛り上がらず、主に話すエルザやケクゴアの内容に頷いたり答えたりする程度だった。それでも、空気が悪いわけではなく、静かに食事は進んでいた。

 ただ、一組を除いて。


「そんじゃ、俺らは疲れてるんで部屋に戻って休むわ」

「くだらねぇ事で起こすんじゃねーぞ」


 そう言って席を立ったのは、冒険者四人組の男達。彼らは話しに加わることもなく、出された料理を特に感想もなく平らげると、早々に部屋へと戻っていってしまったのだ。

 一瞬、部屋には重苦しい空気が流れるが、それをケクゴアが笑い飛ばす。そして空気を変えるために、別の街でお店を構える息子夫婦の失敗談などを、面白おかしく話して聞かせたのだった。



 ◇



 翌日、朝食に集まった人数は減っていた。昨日空気を悪くした、冒険者の四人組が居なくなっていたのだ。おそらく日が昇る前に、こっそりと出て行ったのだろう。

 約束を守らずタダ飯を食べて一泊した彼らだが、この手伝いはギルドの依頼でなければ契約書にサインをしたわけでもない。彼らが何らかの罪に問われることはないだろう。


「気に入らないなー」

「まったくだっ」


 しかし、それで納得できるかと言われれば出来るはずもない。

 ただ、一様に思うところはあるのだろうが、逃げられた家主のケクゴアたちはそれほど気にした様子ではなかった。むしろ、笑みさえこぼれている。


「ふふふ、あんま気にしなさんな。人数分の食費やらは、ちゃんと議会から数日分もらってるんじゃ。さっさと居なくなった方がお金が掛からんでええんよ」

「それに、彼らは僕らというよりも街議会に目を付けられたわけです。古いだけの街と思われがちですが、議会の顔は広いですからね」


 楽しそうに笑うケクゴアと黒く笑うレイドに、エルザ達は少しばかり引いた。特に冗談で同じ事を話していたもう一組の冒険者は、顔を青くしている。


 逃げ出した冒険者たちが罪に問われることはないだろう。しかし、この国では信用できないとの情報が流れ、重要なギルドの依頼を受け難くなる。

 それにギルドが情報を共有化しないはずもなく、結局はこの国だけでなく他国のギルドにも伝わり、昇格試験を受ける際にも影響が出てしまうのだ。


「フン、自業自得だよ」


 結局はテオドールの言うとおりなのである。

 今後、彼らに待ち受ける待遇も分かったことで苛立ちも治まり、朝食のパンとサラダ、それに昨日の残りのスープを食べて各自の持ち場へと移動する。

 レオは薬草にそこそこ詳しいということで、草むしりなどの庭掃除。間違って薬草を抜かないように注意する必要がある。そしてコンラドは力仕事の倉庫整理、テオドールは依頼で運んできた薬草などから痛んでいる物を省く仕事が任された。


 庭掃除を任されたレオは三人組の内の一人と用具を受け取り、先ずは玄関へと連れてこられる。


「では、お二人にはここの掃除をお願いします」


 悪臭というほどでもなく、かと言っていい匂いでもない。そんな玄関前は何もしないで立っているだけで、気持ちが悪くなってしまう。

 これが吐き気を催すほどではなく、ただ胃の辺りがムカムカとする程度で抑えられているのは、ケクゴアがそこまで計算して植物を植えたのだろうか。


「気持ち悪くなったら中で休んでも結構ですよ」


 レイドは別の場所に見て回るということで去り、二人は先ず初めに草むしりを始める。

 二人にはある程度薬草の知識があり、事前に植えられている植物の形と名前は聞いているので、間違って抜くようなことはない。


 しかし、雰囲気重視の為か柵で囲われておらず、無造作に植えられた植物は非常に分かりづらかった。それに加えて、植えられている物も見た目は枯れているが元気な花や、手を近付けると触手を伸ばしてくる物など一癖もある物ばかり。

 一応、食肉植物などはないとのことだそうだが、気持ちも気分も悪くなっていく。そんな気の滅入る清掃作業は始まった。




 ◇◇◇




 レオ達がケクゴアの家に泊まり、既に二日が過ぎた頃。南下してくる一行がユオスデの近くに姿を現した。大海の巫女の一行である。

 パーティーの真ん中で進むのは、大海の巫女メーリ。晴れ渡った空の下、輝き続ける太陽を手で隠しながら見つめ、流れる汗を拭う。


「やっぱり南国は暑いねー」

「いやいや、そんな南国って言うほど南でもないし。今までが山越えの森の中だったからだって」


 先頭を進みながらも律儀に振り返り、メーリの間違いを正すのはセスト・モルラッキ。少しはねた赤色の短髪に赤茶色の瞳で、背中には槍を背負っている。

 彼は近衛師団の第一部隊隊長。真面目で律儀な性格から突っ込み役になることが多く、二十六歳ながら最近抜け毛が多くなっているのが悩みらしい。


「でも、暑いことに変わりないわね。早く次の街で汗を流したいわよ」


 メーリと同じく汗を拭っているのは、近衛師団の団長テルヒ・エルヴァスティ。青色の長髪を大きく緩めの三つ編みにして左肩から前に流し、茶色い瞳を持つ目は意志の強さを示すように、目尻がやや吊り上がっている。

 少々強引なところもあるが面倒見は良く、メーリと同い年だがしっかり者として候補生の中でもまとめ役だった。時々、人をからかって遊ぶこともあるが。


「本当――」


 そして、最後尾を歩く大男が近衛師団の副団長、アロイス・ベーエである。水色のショートカットに紫色の瞳。

 その身長とは裏腹にグウィードとは違い、程よく鍛えられてしなやかな身体つきである。素肌には無数の傷跡が見え、手は傷だらけでゴツゴツと硬い石のようだ。


 彼はグウィードと同じMランクでありながら、その存在は多くの人々を勇気付けた。


「そうよね~。汗ってべとつくしアタシも嫌いだわぁ」


 その性格は女性、オカマである。料理はもちろん、掃除洗濯に裁縫などを得意としていて、女性であるメーリやテルヒも敵わない存在である。


 ただ、アロイスが勇気付けたのは、世界各国のオカマに対してということではない。それもあるだろうが、それ以上に影響を与えたのは彼のジョブと同じ武闘家たちである。

 魔闘士という上位の存在があり、彼らの落ち零れと言われ続けた武闘家。違いと言えば戦闘中に魔法を使える点だが、それも魔闘士が練り上げを止めれば魔法を使える人もいるのだ。


 もちろん、魔闘士になるには才能が必要であり、数の上では圧倒的に武闘家の方が多い。しかし、同じ強さなら才能のある魔闘士が選ばれるなど、不遇の時代が長かったのだ。

 しかも、エルザで分かるように、魔闘士とは剣や槍を扱う人もいる。ただ、最初の魔闘士が武闘家だったこともあり、無手による流派が多いのである。


「確か次はユオスデよね。アタシ、歴史のある街って好きだわぁ」

「あっ、私も好きだよ」

「なら、一緒に街を見て回りましょうか」


 メーリと手を繋いで楽しそうに回るアロイスは、武闘家として始めてのMランク。近衛師団の副団長は魔闘士が生まれる以前には居たそうだが、千年以上前の話でそれ以来の誕生となったのだ。


「ほらそこの二人、道端で回らないっ」

「は、はいっ」

「あら、ごめんなさいねぇ」


 テルヒに注意されたことで、急に立ち止まって背筋を伸ばしたメーリは転びそうになるも、アロイスがしっかりと抱きとめる。


「アロイスさん、ありがとう」

「良いのよ、これくらい。それより怪我はないかしら?」


 メーリは元気に無事を伝えて一人で立つと、再びアロイスと手を繋いで今度は回らずに、大きく前後に手を振って歩き出す。

 その光景を微笑ましく見つめるのは、転びそうになったメーリに駆け寄った二人。


「まったく、アロイスさんはメーリに甘いんだから」

「良いんじゃないかな。親子みたいで微笑ましいでしょ」

「実際は十歳くらいしか離れてないけど……なるほど、セストはメーリが子供っぽいって言いたいのね」


 笑っている口元を手で隠しながら、イタズラを楽しむように輝かせた流し目でセストを見る。


「いやいや、そんなこと言ってないし。思ってたとしても、言うつもりなんかないし」


 必死に否定と言うか誤魔化そうとするセストを見て、テルヒは笑いながら先に進んだ二人の後を追う。

 そして告げ口でもしているのだろうか、メーリの耳元で何かを呟いている。それを見ながらセストはため息をこぼす。


「どうかしたのかしら?」

「おわっ」


 いつの間に近付いていたのか、アロイスは大きな身体を屈めてセストの俯く顔を見上げていた。急に聞こえてきた声にセストが目を開けると、至近距離に薄く化粧された男の顔が映り、驚き仰け反る。


「顔色が余り良くないわねぇ。夜までには街に着くだろうけど……もし、辛くなったら言ってね。アタシが背負って行ってあげるから」

「あ、ありがとう。でも大丈夫だから」


 強がっていると思ったのか、アロイスは子供を見守るような慈愛の眼差しを向けてメーリたちの下へと向かう。

 そして、自分から離れたアロイスを見て、セストは再び小さなため息をこぼした。


「いや、本当……この中でアロイスさんが一番の癒しって、男としてどうなのよ、俺」


 天然でボケが多く突っ込みどころの多いメーリと、時々ではあるが小さく鋭いからかいをしてくるテルヒ。対してアロイスは余りでしゃばらず、一歩下がって見守ってくれている安心感があった。

 実際、アロイスは大多数の人に慕われていて、もちろんセストも尊敬し慕っているのだが、そこは癒されるのなら女性が良いという男心である。


 セストは頭を切り替えるように左右に振ると、少し先を進むメーリたちの後を追うことにした。もう直ぐユオスデ、そこで美味しいものでも食べて身体を休めようと、抜けた髪と大地を踏みしめて歩き出す。






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