第21話「ワールドユニオンの刺客」
——美月が住むJP国から遠く離れたワールドユニオンの本部にて。
「——療養が終わったばかりなのに呼び出してすみませんね。 お体の具合はいかがですか?」
「「「いえ、もう大丈夫です! お気遣いありがとうございます、アダム議長!」」」
宇宙エレベーター内にある議長室の中で、草刈と水島と炎炉の三人は、アダム議長は弔いの声をかけられていた。
黒土邸での事件の後、草刈の特殊部隊のメンバーは、警察と消防の一部に紛れる形で潜り込んでいたワールドユニオンの者たちの手によって回収され、同じく息のかかった病院で二週間程の療養した後、こうして本部へと呼び戻されていた。
「申し訳ございません、アダム議長。 今回の作戦の失敗は全て隊長である私の責任です。 処罰は全て私が負います」
「「り、リーダー……!」」
草刈は頭を深く下げたまま、心配して来る部下たちを手で制止する。隊長として部下を道連れにする訳にはいかない。
しかし、アダム議長は咎める声ではなく、寧ろ優しい声で言葉をかけて来た。
「安心して下さい、今回の件で責任を負う必要はありませんよ。 むしろ正体不明機相手に、部隊の死傷者を出さなかったことを誇って下さい。 それにこうして情報を集めることが出来ましたからね」
「……ありがとうございます」
草苅がゆっくりと頭を上げると、アダム議長は側に控えている秘書に指示を出した。
「英斗、正体不明機についてまとめたデータをお願いします」
「はい、アダム議長」
英斗はメガネをかけた男性で、アダム議長と同じガーディアンの姓を持つが実子ではない。
彼はアダム議長が開設した孤児院の出身で、そこには現代の魔女狩りやテロなどの様々な要因によって身寄りを無くした子供たちを引き取る場所になっていた。
そこで暮らす子供たちは、戸籍上はアダム議長の養子として扱われ、その養父の元で働く為に、英斗の様に自身の優秀さを示して、ワールドユニオンに入ることを望む者が多かった。
そうした子供たちは『アダムチルドレン』と呼ばれ、他にもワールドユニオン軍最強と名高いセブン・ガーディアンなどがいた。
英斗がタブレットを操作すると、室内にモニターが浮かび上がった。
そこには、初めてその姿が報告に上がったのは四月一日に行われた明日斗博士を確保する為の作戦の際だが、今まで通信不良となった軍の部隊を襲っていた犯人の正体とされる、二機一組で行動するネメシス並びにクリサリスと呼ばれていた者たちのデータが映し出された。
それからその数日後に自分たちが初めて遭遇したサターンのデータも……。
そのどちらも明日斗博士の行方が掴めなくなるのと同時に本格的に姿を見せる様になっていた。
「……やはり明日斗博士が何らかの準備を終えたことで動き出したのは間違いないでしょう」
「ですが……それなら何故美月様を……娘を襲わせたのでしょうか?」
「そこが謎なのですよ。 しかし、美月さんを護衛対象兼人質として扱うことで、この十年間表向きには計画に協力にしていたことと言い、さらにその人質を守る為にサターンを用意し、わざわざリスクを負ってまで再び姿を現して、その存在を正式に登録しに来たことと言い、娘を大事にしているのは間違いない筈です」
その際に、推進派を始めとする名国の代表がアークサターンの機体データに飛びついたのもあるが、アダム議長自身もサターンの方に注目した様で、その登録は許可されたらしい。
その為、サターンは表向きには正体不明機としては扱えなくなっていたが、美月と一緒に確保することが命じられていた。
大部分がブラックボックスになっているそのデータは現在推進派が解析しており、それと同時に明日斗博士が限られた者にだけ開示したと言う、サターンのデータの捜索も行われていた。
「……とは言え、学園の時は兎も角、黒土邸の時は明らかに我々の作戦行動を妨害するタイミングで現れた上に、美月さんたちだけを分断させた以上、自作自演の可能性があります。 もしくは明日斗博士が自身の人工精霊を統制できずに、内部分裂を起こしているのかもしれません」
「成程……」
「……そこでなのですが、貴方たちに新たな任務を与えます。 特殊部隊を引き連れて、再び美月さんが通う学園へと潜入し、次の作戦行動に備えて準備をお願いします」
「……!」
アダム議長からの命令に草刈は直ぐに返事を返すことができなかった。
そんな自分のせいで、部下である水島と炎炉も口を開くことができずにオロオロしていた。
「……了解しました。 しかし、アダム議長……」
「……ああ、顔が割れていることなら心配はいりませんよ? 前にも話しましたが、元々美月さんが今年から通うことは分かっていたので、数年前から予め協力者を学園に潜ませてあります。 ……とは言え、魔導学園長に気づかれては困る為、あまり接触は出来ないでしょうが、裏から支援してくれるでしょう」
確かにその懸念もあるが……。
「それに今なら正体不明機が侵入したことで、学園の安全面の不足をつけるので、警備会社を経由する形で新しい人員を送り込むことも難しくありません」
「……いえ、その……」
どうしても口に出せない自分の中にある迷いを見抜いたのか、アダム議長がその赤い瞳を急に鋭くした。
「……もしかして、学園での作戦行動を気にしているのですか?」
「ーーッ!?」
「安心して下さい。 これまでの作戦と同様に、無用な被害は出さない様にしますから。 私としても必要に迫られない限り子供には手を出したくありませんからね……」
アダム議長は変わってしまった。確かに昔から苛烈な面を持っていたが、それでも子供とその母親にだけは優しい人だった。孤児院がその最たる例だろう。
現代の魔女狩りで殺されそうになった、当時まだ子供だった自分と母を身を挺して守ってくれたこの人のことを今でも覚えている。
泣いている自分の頭を優しく撫でながら、「子供たちの未来の為にも、恒久和平の世界を創ってみせる」と約束してくれた。
自分はアダムチルドレンの様に身寄りを無くした訳ではなかったが、それでも同じ様にその恩を返したくて、軍の中でもこの人の私兵である特殊部隊に入ったのだ。
だけど黒土邸での作戦で、泣き崩れる美月を……泣いている子供を見て、昔の自分を思い出してしまった。
いつから自分は子供を泣かせる側になったのだろう。
変わってしまったのはきっと自分も同じだった。
「まだ懸念はありますか?」
「……いえ、失礼しました。 もう大丈夫です」
それでも今更だ。もう既に式典の事件と黒土邸の事件に関わった自分が罪悪感を覚える資格なんてない。
それに自分と同じ様な境遇の部下たちがいる部隊の隊長として迷いを見せる訳にはいかなかった。
「それならよかったです。 十年近く美月さんの側にいた貴方たち以上に、彼女とその周りの様子を監視するのに適任な人物はいません。 それに加え、正体不明機との戦闘でも生き残れるだけのエース級の実力もある」
「「「恐縮です!」」」
「……ああ一つ言い忘れていました。 丁度、協力者の中に学園内でも立場の高い生徒がいたので、同じく監視の役目を任せたのでした。 彼は学生なので、他の大人の協力者たち程疑われることもないでしょう。 学園内では彼と情報交換を行って下さい」
「「「了解しました!」」」
敬礼する草刈たちを見たアダム議長は、その赤い瞳を今まで以上に鋭く……いや冷たくしながら、その口をゆっくりと開いた。
「——私の計画の要でもある『機械仕掛けの神』を完成させる為にも、地ノ星博士夫妻が残したシステムを完全な状態にしなければなりません。 その為にも明日斗博士へ繋がる唯一の鍵であると同時に弱点でもある美月さんと、彼の両親が開発した『特別な人工精霊』と似た存在の可能性があるサターンの確保は必須なのです。 くれぐれも頼みましたよ」
「「「はい、アダム議長! お任せ下さい!」」」
「——全ては恒久和平の世界の為に……」
ワールドユニオンのスローンガンを口にするアダム議長の顔は、どこか底冷えする様な恐怖を覚える程に冷たいものだった。
*****
——土日を挟んだ翌週の月曜日の朝。教室にて。
「ほら見て、美月! 美月の名前が学園リーグランキングのトップ十の六位の所にある! 煌めき凄いや!」
「あはは……ありがとうございますわ、焔」
このやり取りも何度目だろうか。
焔はまるで自分のことの様に喜んでくれるので、嬉しい反面どこか恥ずかしかった。
「……それにしても惜しかったよね、焔。 もうちょっとで歌先輩たちに勝てたのに……」
「……そうだぞ、焔。 不完全とは言えフィールド魔法を完成させ、逆転のチャンスを作ったことで、こうしてトップ百には入れたから良かったものの……」
「うぅ……それは俺も反省しているよ! ごめん、美月!」
「あ、いえ……気にしないで下さい、焔」
前回の学園リーグ戦は、結果から言えば、自分と焔は御影と歌相手に後一歩の所で敗れた。
録画を確認した結果、ブラッドマーズが先に撃破されていたのだ。
……とは言え、学園リーグランキングはバトルの結果だけではなく内容も重視される。
その為、自分はシャドウカロンを撃破したことに加え、御影たちと歌たちの連携を単独で足止めしたことが評価され、こうして歌の一個下の六位の座に着くことができた。
一方で焔は、小春と冬馬が言った内容通り、トップ百に入ることになった。
ちなみに、歌は最後の場面でしっかりと逆転勝ちした為、元の五位のままになっていた。
その一方で御影は……。
「……そう言えば、御影先輩はもう九位の座に戻っているのですね……」
「あ、それ俺もビックリしたんだ!」
今回唯一、順位が下がったのが御影だった。
どうやら自分たちの実力を見る為とは言え、舐めプと取られてもおかしくない様子見を二回程した上に、勝ち確だった状況を、フレンドリーファイアにより自分で壊しかけたことが、かなり響いたらしかった。
しかし、歌から事前に聞いていたとは言え、月曜日の朝に確認した時に、しれっと元の九位の座に戻っているのを見つけた時には思わず目を疑った。
確かに学園リーグ戦は休みである土日にも行われているが……。
ちなみに、こうして負けたとは言え、御影は元からだが、歌も自分たちのことを気に入ったらしく、気軽に名前で呼んで欲しいと言われていた。
それに関しては勿論良かったのだが……。
「流石は明日斗博士の娘。 もう六位の座に着くなんて……」
「やっぱり生まれと立場と才能からして違うんだろうな〜」
「それに加えて、明日斗博士が作った最強の機体でしょ?」
「もはや住む世界が違うお姫様みたいなものだよ」
まるでトラウマになっている過去を再現する様に、クラスの子たちだけではなく、廊下にいる他のクラスの生徒たちも自分のことをヒソヒソと噂していた。
前に進むと決めたものの、心に突き刺さるその言葉の数々がどうしようもなく苦しかった。
そのせいで、廊下にはちょっとした人混みができていたが、そこから誰かが教室へと入って来た。
そのまま自分たちの元へとやって来ると、まるで知人の様な気軽さで話しかけて来る。
「どうもっす。 あ、俺の名は霧蠍秀次っす。 二年C組で生徒会庶務をやってるっすよ。 そんで彼が……」
「……スコーピオ」
「あはは……口数が少ない奴っすけど、一応俺の相棒っす。 こう見えて俺たち、学園リーグランキング四位なんっすよ」
秀次は暗い緑の髪で片目を隠した、緑の瞳を持つ少年だった。
大変申し訳ないが、その話し方と態度からしてチャラそうに見える。
そんな彼の相棒のスコーピオは、緑の髪に、赤い瞳をした少年で、対照的に寡黙そうな雰囲気をしていた。
「えっと……霧蠍先輩はどの様なご用件で……?」
「ああ、それなんすけど……。 お嬢……ああ、副会長の咲良先輩のことっすね。 そんでお嬢が黒土さんとサターンに凄く注目してたんっすよ。 それに俺、様子を見て来いって言われてるんで、こうして来た訳なんっすよ」
どうやら二年生の秀次がわざわざ一年生の教室に来てまで話しかけて来たのはそれが理由らしかった。
(でも、私はその副会長とは面識はない筈なんですけど……)
もしかしたら明日斗博士の娘と言うことで目をつけられたのかもしれないが……。
「それでそっちが噂のサターンっすか。 俺、明日斗博士が作った機体に興味があるんっすよ。 ちょっとで良いんで見せて貰えないっすかね?」
「それは……」
最初からやたらグイグイ来るのは焔も同じだったが、純粋にメカニカルウィッチが大好きで裏表のない彼と違って、秀次はイマイチ何を考えているのか分からなかった。
そんな人に大事な相棒であり、大切な兄であるサターンを見せるのは気が引けた。
するとそんな美月の様子を見たサターンが、手のひらサイズの大きさとは言え、自分を守る騎士の様に秀次の前に立ちはだかった。
「断らせて貰う。 それにお嬢様も困っているだろう」
「まあまあ、そんな固いこと言わずに……」
それでも引き下がらない秀次が何かを言いかけたその時だった。
「——邪魔するぜ!」
教室中に馬鹿でかい声が響いたかと思うと、遠目から見ても明らかに大柄の男子生徒が教室内へと入って来た。
どうやらまた自分に用があるらしく、こっちに近づいて来た。
「……あ? 何で霧蠍がここにいる?」
「うわ……相変わらず、俺の扱いが酷いっすね」
「フンッ、俺様は強くなろうとする気概のねえ奴には興味はねえからな……」
男子生徒は吐き捨てる様にそう言うと、改めて自分たちの前に立った。
「お前が黒土美月だな?」
「は、はい……えっと……どちら様ですの?」
「何……? 兄貴を知らないだと?」
「信じられねえぜ! 良いか、兄貴はな……!」
男子生徒が引き連れて来た後ろの二人が反応するが、申し訳ないがテレビでよく見かけるプロなら兎も角、流石に学生までは把握していない。
すると兄貴と呼ばれた彼が二人を手で制した。
「この俺様の名を知らねえとは良い度胸じゃねか? なら、よく聞きやがれ! 俺様の名は獅子谷王牙! 三年B組の生徒会会計で、学園リーグランキング三位でもある! そして、俺様の最強の相棒の……」
「レオ様であーる! 偉大なる吾輩の名をその魂に刻むのであーる!」
王牙は、金髪をオールバックにして、金の瞳を持つ、身長が百八十はありそうな大柄な少年だった。
声の大きさと言い、凄く圧を感じる話し方と言い、自我がとても強いタイプに見える。
そんな彼の相棒のレオは、金の髪に、青い瞳をした少年で、負けに劣らなずこちらも自我が強そうな雰囲気だった。
「そ、それは失礼しましわ……。 それでえっと……獅子谷先輩は……」
「単刀直入に言うぜ! お前をこの俺様のチームキングダムにスカウトしに来た!」
そんなこと言われても、困るとしか言いようがない。兎に角、断らなければ。
「獅子谷先輩、お誘いの所申し訳ありませんが……」
「何だと? 理解できねえな?」
しかし、王牙の高圧的な声がそれを遮った。
「強い奴が強いチームに入るのは当然のことだろう? その点、俺様のチームキングダムは入ったばかりの一年生以外は全員がトップ百に名を連ねている強者の集まりだ! 強くなりたいならこれ以上にないくらいの環境の筈だぜ? それに対して、お前のいるチームはそろいも揃って雑魚ばかりじゃねえか? この学園は、ただの学校じゃない、本気で上を目指す奴らが集まる場所なんだよ! お友達ごっこしてんじゃねえよ!」
「……は??」
前半の方は兎も角、後半の方は聞き捨てならなかった。
焔たちが雑魚?お友達ごっこ?ここまで他人に本気で怒りを覚えたのはワールドユニオン以来だった。
美月は怯むことなく王牙の前に立つと、睨みつける様な目で口を開いた。
「……獅子谷先輩。 わたくしの大事なお友達に対する侮辱の言葉を取り消して下さい」
「そうだぞ、貴様! お嬢様に対して何たる暴言を……!」
キレたサターンに続く様に、焔たちも口を開こうとした。
しかし……。
「ハッ、確かに赤火焔には見所があったぜ? だが、黒土美月にあそこまでお膳立てされても勝てなかったのも紛れもない事実だろ?」
「「ーーッ!?」」
その言葉に焔だけではなく、美月も歯軋りした。
それは他の生徒たちも噂している内容だった。
曰く、明日斗博士の娘が負けたのはタッグ戦だったからであり、一対一なら勝っていた。
いくらフィールド魔法を完成させたとは言え、不完全であり、ペアであった焔が足を引っ張った。
それなのに、おこぼれでトップ百に入った、と。
自分なんかのせいで、焔が悪く言われるのは本当に悔しかった。
「それに去年の全国大会中学生の部は俺様も見たが、予選組の赤火焔と緑木小春は一回戦負けだったじゃねえか? シード組の青水冬馬はそこそこ勝ち上がったが、去年の優勝者である双子坂夏凛に手も足も出ずに負けてたじゃねえか? 良いか? プロになる為のスタートラインでこのザマじゃ、雑魚も同然なんだよ!」
「「……!!」」
その言葉に小春と冬馬は悔しそうに口を閉じる。
「ハッキリ言ってやるぜ! 歌と御影相手に見せたお前の強さじゃ、こんな雑魚のチームには釣り合わ……」
「——だったら俺たちの強さを証明して見せます!」
王牙の言葉を遮る様に、焔が口を開いた。
すると王牙は面白いものを見る様に目を細め、ニヤリと笑った。
「ほう? 良いぜ、元々そのつもりだったしな! バトルは三日後の木曜日の放課後で、舞台は当然、学園リーグ戦だ! ルールは三対三のチーム戦で、俺様たちはここにいる兄弟三人で出るぜ!」
「この僕、二年C組所属、獅子谷雷牙と……」
「相棒である俺、イーグルだぞ!」
「この俺、一年D組所属、獅子谷音牙と……」
「相棒である僕、オルカなんだな」
後ろにいた二人が、自身の相棒を肩の上に乗せながら、王牙の隣に並び立った。
二人は彼よりも小柄ではあるが、兄弟と言うだけあってその容姿は全体的に似ていた。
「そっちは黒土美月は確定として、残りの二人は誰が出て来ても構わないぜ! そして、俺様たちが勝ったら、黒土美月にはチームキングダムに加入して貰う! 逆に負けたら謝罪でも何でもしてやるよ! だからお前たちの強さとやらをこの俺様に証明してみせな!」
「だが、勝つのは当然、最強たる吾輩たちであーる!」
初めての友達を侮辱された以上、そのバトルを受けないなんてあり得なかった。
「上等ですわ! 貴方の様な人には絶対に負けませんわ!」
「そうだ! 貴様など叩き潰してやる!」
「うん! 俺たちのチームの大事な仲間は絶対に渡さない!」
「そうよ! 焔君を……私の大切な弟君を甘く見たことを後悔させてあげるわ!」
——こうして美月たちの次の学園リーグ戦が……絶対に負けられないバトルが決まった。




