第8話 驚く出来事
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン
青水「やっべ予鈴だー早く準備しないと!」
青水はバックのある方に向かった。
さっきまで話していた他のメンバーも準備を終え近くのやつと話し始める。
そして青水はバックから必要なものを次々と出していく。ちなみに国語の授業だ。国語ではルーズリーフが必要だ。そして出すものはルーズリーフだけとなった時!青水は気づかなかった。ルーズリーフの取り出し口が開いていてしかも、逆さに持ってしまったことに!何も知らず急ぐ青水はそのままルーズリーフを取り出した。その瞬間!
「バササー」
ルーズリーフが全部流れ落ちる。
青水「嘘だろ⁉︎急いでるのに!」
床に全てが落ちた。
だか、座っていた椅子から降りて青水が落としたルーズリーフをどんどん拾う人がいた。それは、うのだった。たまたま青水のあるバックの場所がうのの席の真横だった。次々とうのは拾っていき、ほこりのついたものは手で払ってくれたりもして、全部拾ってくれた。青水はついついガン見してしまい、自分の手は止まっていた。
「はい。これ落ちたルーズリーフ。」
「あっありがとう、、。」
そんなおどおどしている間にチャイムがなってしまった。
ドタドタ!ギリギリチャイム着席が出来た。
その後の青水はさっきのことばっかりで、
うのの頭の中も「青水君の役に立てたかな」
青水のことばかりだった。