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やっぱり、好き。  作者: ナコ☆
37/43

第37話 もう一回

ガチャ



駿はそっーーと家に入って二階へあがり、自分の部屋に入れた。


駿「こ、こんな部屋だけど、ちょっとあったまってて。俺、卵買い行かなきゃだからさ。」



駿の部屋はあったかかった。


そう言って駿は急いで買いに行って戻って来た。





うの「は、早いね。」

駿「ま、まあ急いだし?てか、お前それよりなんであんなところに居たんだよ。雨の中さ。」

うの「え?私、ずっと青水君待ってたんだよ?だって手紙に書いたでしょ?青水君来るまで待ってるって。」

駿「て、手紙?俺花村から手紙なんかもらってないぜ。」

うの「え?わ、私ちゃんと青水君の上履きの上に置いたよ?」

駿「俺が来た時、何にもなかったぜ?」

うの「うそで、しょ?」



うのは黙りこんだ。



駿「わ、悪かったな。お前が風邪引いたら、俺のせいだな。」

うの「ううん。青水君のせいなんかじゃないよ。私の不注意だし。事故でもあったし。」





うの「あ、あとね私聞きたいことがあるの。」

駿「なんだよ。聞きたいことって。」

うの「青水君はしらゆこと付き合ってるの?」

駿「はぁーー?なんてこといってんだよ!デタラメだよ。」

うの「ほ、ほんと?でも私見ちゃった。」

駿「ん?」

うの「き、キスしてるとこ。」

駿「えっ...。」





駿「見られてたのか。でもあれは誤解だ。あれは、白取がいきなりしてきたことで。付き合ってるとかそういうのは一切ないし。」

うの「信じていい?」

駿「ああ。だって俺は!」

駿は言いかけてやめた。

うの「な、なに?」


駿「いや、いい。無神経すぎるから。」

うの「い、いいよ!無神経でもなんでも。もう私はこれ以上青水君と壁作りたくない!」



駿「お、俺はずっと花村のことしか頭にないから。」

うの「え?青水君が?」

駿「そうに決まってんだろ。そんな簡単に手放せるほどの気持ちじゃねぇよ。」


うのの目から涙が落ち始めた。


駿「お、おい、はなむ」

うの「私も!私も!私もずっと青水君のことしか考えてなかった!24時間毎日ずっと!」

駿「えっ」

そう言うとうのは駿のお腹らへんに抱きついた。



うの「大嫌いとかバカとか言ってごめんなさい!やっぱり私青水君が好き!大好き!」

駿「花村...。」


駿もうのの頭をぎゅっと抱きしめた。



うの「私達もう一回付き合えない?」

駿「俺は今すぐそうしたいよ。」

うの「じゃあそうしよ!」

そういうと2人は抱くのをやめて向かい合った。そして、自然と顔が近づいていく、、。そして、、。



うの「大好き。ずっと大好きだよ。青水君。」

駿「俺も。」





2人のじかんは静かに過ぎていった。

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