第30話 なんでだよ!
うの「あ、青水君。」
駿「また星碁と話してたんだな。」
うの「ち、違うよ!そんなんじゃないから!」
うのは必死に言った。
駿「分かってるよ。あと、この前は言い過ぎた。それを謝ろうと思ってた。そして、気持ちが残ってるってことも。」
うの「き、気持ちが残ってるって⁈」
駿「そのまんまの意味だよ。」
うのは驚いた。
(青水君がまだ私を好きでいてくれてるってこと?)
駿「でもそれは言わなくてもいいみたいだな。」
うの「言わなくていいってどういうこと?」
駿「いや、なんかさー、お前星碁といる方が生き生きしてた。冗談とか言い合えててさ。俺といるときよりも自分を出せてる感じがするし、楽そうだよ。」
そんな駿の言葉にうのは引っかかった。
うの「ひ、ひどいよ青水君。」
駿「...。」
うの「また、星碁といる方がいいとか言い出してさ。ひどいよ!」
駿「いや、だって何かさ...。」
うの「何か何⁈そうやってにごさないでよ!私は、青水君が好きだから、大好きだから!ドキドキして普通じゃいられなくなるんだよ!なのに!...。」
駿は驚いた様子でいた。
うの「こんなこと言わせないでよ!青水君は結局そう!」
うの「青水君のバカ!バカ!青水君なんて大嫌いだ!」
うのは涙ぐんだ感じで駿の前から姿を消した。
駿「...っ!なんでうまくいかないんだよ!」
駿は1人残ってつぶやいた。
そんな様子を物陰に隠れて見ていた人物がいた。
それは星碁だった。




