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やっぱり、好き。  作者: ナコ☆
3/43

第3話 それぞれの気持ち

〜うの目線〜


私の心がうごいた男子とは

青水 駿くんでした。

一目惚れ。と、言うのかな。

席はちかくない、どちらかというと遠い。

でもその頃の私はそんなのどうでもよく考えてみたらそんなに「好き」という感情はなく、他の男子と比べて違う気持ちになったというだけでした。

一番最初テストでも席はちかくならなかった。でもまーいっかそんな、気持ち。

かえでの次に仲良くなった白取 ゆこちゃん。あだなしらゆこ。青水くんの近くで席に座って待っている間おしゃべりしていた。

でも嫉妬心とかわいてこなかったけどいいなーとは思いました。よ?

私の周りはほとんど男子。まぁ出席番号だからねー。話しかけるか!

そして私は周りの男子とおしゃべりをはじめた。





〜駿目線〜

あれが花村うのかー。駿はさっきの恋話に出てきたうのについて考える。性格かー。まだどんな性格かわかんないからなんとも思えないなー。その頃の駿はうのがどんな性格か気になっているだけだった。席もちかくないなー。近い方がよかったなー⤵︎これじゃ話せもしない。、、

一番最初のテスト。なんとその席も離れている。

(何なんだー、、まだ近くならないなー、

ちなみに俺の近くは、、

あぁー白取かぁー)

そして駿は少しテンション低気味にいると、ゆこに、話しかけられた。

「青水。テストだからテンション低気味なの?」

「いや、そんなわけじゃねーよ。まぁそれもあるけどよ」

「あぁーほんとむかつくね。青水は!」

「なっ何でだよ!」

「あんた頭いいじゃん!どーせ楽勝とか、思ってんでしょ!」

「思ってなんかねーよ!」

青水はゆこと話しながらも、ちらっとうのの方をみた。

うのは周りの男子とおしゃべりしていた。

(あぁー俺も話してみてー)




それぞれの心が向かい合っていることには、

2人はまだ気づいていない。

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