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第16話 ついに明日。
星碁の気持ちは誰も知らずに時は過ぎていった。
ドキドキドキドキ。俺の胸は今にもはち切れそうだ。
なんでかって?それは遊園地の前日だからだよ!告白まで一気に行くからまじでやばいです。あぁー何もかもうまくいってけばいいんだけどー、。
今日は土曜日秀介と遊ぶ約束をしている。
秀介とはファミレスで待ち合わせをした。
秀介「ついに明日だな。」
駿「あぁー、何かやばいわ。」
秀介「まぁ、告白頑張ってくれよな。」
駿「それが無理なんだよ!告白なんて、、。」
秀介「もう後戻りはできませんよ?ここまで来たんだし、中野にも告白なんてする設定で言ってあるから、そこは頑張ってもらわないと。」
駿「いや、別にやらないとはいってるわけじゃないけど、、。」
秀介「じゃあもう後は勇気だ!そしたら駿もリア充になれるかもだぜ?」
駿「リア充かぁー、、てかそういう秀介はどうなの?恋はしてるんでしょ?」
秀介「いや、それはしてるさ。でも後ほどにしてくれ。駿も気づくと思うから。」
駿「でも、言ってくれよな。」
秀介「ははっ。明日頑張れよ!」
駿「あ、あぁ。」
ついに明日となった。