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ラビンドール  作者: usa
番外編
7/12

予期せぬご挨拶 後編



 それから十数分後、俺はソファからおり、リビングに正座した状態で、笑美の『パパ』と向き直っていた。

 笑美のパパは正直いって、娘とは似ても似つかなかった。どう見てもメタボだし、若干ハゲだし、くたびれたどこにでもいるおじさんだった。笑美の遺伝子は百パーセント美喜子さんから受け継いだものだ。


 笑美のパパ……幸太郎さんは、ひとり掛けのソファに座り、俺を見おろしていた。その視線は明らかに軽蔑と怒りがこめられていて、かなり最悪な第一印象を与えてしまったことがうかがえた。

 そうだよなぁ。帰宅した途端、娘が知らない男に肩つかまれて、あからさまに口説かれてんだもん。普通の父親なら激怒するよな……。むしろ今俺がつまみ出されてないことが奇跡みたいだ。


 俺の隣で同じく座りながら、笑美はわけがわからない、というように俺と幸太郎さんを見比べている。なぜ自分のお父さんが怒っているのか、てんで理解してない様子だ。子どものような純粋な目で、恐縮する俺を不思議そうに見つめてくる。その視線が余計、俺に罪悪感を抱かせた。


 幸太郎さんが咳ばらいをした。足が小刻みに揺れている。今すぐ怒鳴りつけたいのに、それを必死にこらえているかのようだ。


「きみは……娘と交際をしているのかな?」


 めちゃくちゃ低い声で問いかけられ、肩がビックーと震えた。


「いっ、いえ! していません!」


 思わず語尾に「まだ」とつけそうになった。危ない。そんなことをいったら、本当に追いだされる。そして永久に、笑美との交流を絶たれる。


 けれどそんなことをいわずとも、幸太郎さんの怒りのバロメーターは下がることはなかった。むしろどんどん高騰してきている。


「じゃあきみはなにかな? 嫁入り前の女の子の家に上がり込み、ベタベタと触り、汚しおって……!」

「いいいいや! 俺と笑美はクラスメイトで、たまたま雨宿りをさせていただいているだけで……」

「人の娘を呼び捨てにするな!!」


 ついに幸太郎さんの怒りが爆発した。俺の倍ぐらいあるその体から発せられる怒声は、周囲がビリビリと振動するぐらいの威力だった。俺は冗談じゃなく縮みあがった。


「すいませんすいませんすいません!」

「平謝りすんな、小僧が! 大体うちの娘はな、世界一かわいくて優しくて、おまえみたいな若造にゃもったいないぐらいのいい子なんだよぉぉっ」


 しまいにゃなぜか泣き出す幸太郎さん。え、と……これ、いったいなに? さっきまで怒ってたのに、なんでいきなり泣くの?


 すると今までリビングから出ていた美喜子さんが戻ってきた。美喜子さんはいつのまにか帰宅していたご主人と、床に正座する俺を見て、一瞬で状況を理解したようだった。


「あーあ、幸ちゃんたら。また泣いちゃったの?」

「みっちゃん! うちの笑美が、家の中でいやらしい行為を!」

「やあねぇ。うちの子がそんなことするわけないでしょう。ねえ?」


 といって、なぜか俺を見る美喜子さん。俺は無言でこくこくとうなずくほかなかった。声なんてもう出なかった。そして笑美はあいかわらず、首をひねるばかり。


 修羅場ともいえるその空気を入れ替えるように、美喜子さんが手を叩いた。


「はい、もうおしまい! 夕ご飯にするんだから、湿っぽいのもピリピリしたのもなし。笑くん、一緒に食べていくでしょう?」

「え? い、いや、俺もう帰ります……」

「えー、遠慮しなくていいのよ?」


 だって、まだ幸太郎さん俺のこと超睨んでるし。これ以上美喜子さんの厚意に甘えるのも……。


 その時、くいっとシャツの裾を引っぱられた。隣を見ると、笑美がさみしそうに眉をさげながら一言。


「帰っちゃうの?」


 いただきます!




















 その後、あれよあれよという間に、高島家の食卓にご一緒してしまった俺。美喜子さんは料理が上手だった。レトルトカレーが得意料理だと豪語する俺の母親とは違い、すべて丁寧に手作りされている。味噌汁は出汁から取ってあるし、からあげは柔らかくって味がしっかりしみこんでいる。サラダはドレッシングもお手製らしい。

 遠慮しないで食べて、といわれるまでもなく、並べられた料理をしっかり平らげた。見た目もきれいだったけど、味もすごい美味かった。こんな料理が毎日食べられる笑美がちょっぴりうらやましい。今ごろスーパーで安くなった惣菜を買いあさってるんだろう母親を思いだすと、ため息をつきたくなる。


 美喜子さんは俺の食べっぷりがうれしかったらしく、ニコニコしながらお茶碗におかわりをよそってくれた。幸太郎さんは晩酌のビールを飲みながら、まだ不満そうに俺をちらちら見ている。

 笑美は学校の時と同じように、一口ずつゆっくり噛みしめるようにして食べている。これだけおいしい料理だ、味わって食べたくなるのもうなずけた。


 食べ終わると、笑美は美喜子さんと一緒に、キッチンで片づけをはじめた。美喜子さんは終始上機嫌に、笑美にしゃべりかけながら皿を洗っていく。対し笑美は言葉少なに、真剣な顔でピカピカになった皿を拭いていた。


 母娘の微笑ましい日常の光景をバックに、俺は再び気まずい思いになっていた。今リビングは、俺と幸太郎さんの二人きり。幸太郎さんはさっきからビールをちびちび飲みつつ、時折深いため息をついていた。


「……おい」

「はっ、はい!」

「グラスは空になったら、すかさずビールを注ぐもんだ。そんなんじゃ社会に出た時、非常識ととられるぞ」

「す、すいません!」


 仏頂面でグラスでテーブルをコンコンと叩かれ、俺はあわててビールの缶を取った。


「ど、どうぞ」

「……ありがとう」


 一応大人としての礼儀なのか、幸太郎さんはそうつぶやいてから、また一口あおった。ふたを開けてから随分と経つそのビールは、注いだ直後でもかなり泡が減っていた。

 幸太郎さんはしかめっ面のまま半分ほど飲みくだすと、またフーッと息を吐いた。


「笑美は……」

「は、はい」

「今は、笑っているのかな? その、学校生活では」


 おそるおそるたずねると、幸太郎さんはちらっと俺を横目で見た。


「ここ何年も、娘は家でもああだった。だが最近になって、急に笑うこともするようになった。話に耳を傾けると、どうも仲のいい男子がいるらしいと気づいてな。きみのことだろう?」

「あ、その、いえ、いや、はい……だと思います」


 しどろもどろに答える俺に、幸太郎さんは皮肉るようにいった。


「きみが娘をどう思っているか見当はついているが、何分あの子は鈍感だ。わかるだろう?」

「はい……よくわかります」

「おまけにあの子は最近まで、心を病んでいた。だから生半可な気持ちの男に、あの子を任せようとは思えない。中途半端な思いであの子を弄ぶようなら、今後一切、あの子には……」

「それは無理です」


 幸太郎さんがグラスを持つ手を止めて、俺をじろっと見た。その勢いに一瞬気圧されそうになったものの、俺はもう一度しっかり告げた。


「無理です」

「………」

「俺、笑美から全部聞いています。昔笑美がどんな目に遭ったのか、どんな気持ちだったのか、今までどれだけ苦しんできたかも。それに俺は、笑美の笑った顔も見ました。すごくきれいな笑顔でした。あれだけ素敵な笑顔に出会うことは、これから先一生ないだろうっていうぐらい」


 俺は幸太郎さんをまっすぐに見たまま続けた。


「俺は彼女のことが好きです。まだ笑美にはいってないし、気づいてもないだろうけど。でも俺はこれから、彼女に振り向いてもらえるような男になろうと思ってます。笑美を守れるぐらい、強い男になります」


 だから、今はまだ認めてくれなくてもいいから、そばにいることだけは許してください。そういって俺は、頭をさげた。

 幸太郎さんはテーブルにグラスを置いた。コトン、という音がやけに大きく響いた。キッチンから洗い物をするカチャカチャという音もよく聞こえる。


 痛いぐらいの沈黙のあと、幸太郎さんは無言でグラスを向けてきた。また注げといわれるのかと思ったが違った。グラスの中にはすでにビールが入っていたし、幸太郎さんは俺にもコップを持つよう目で指示した。

 俺がこわごわコップを持ち上げた。中身は美喜子さんの手作り野菜ジュースだった。


 幸太郎さんはグラスを傾けると、キン、と音を鳴らして、俺のコップと突きあわせた。


「まだ乾杯をしていなかったと思ってな。これも大人の常識だ」

「は、はい」


 小さく二人で「乾杯」とつぶやいてから、俺はコップの中身を一気に飲み干した。緊張でかなり喉が渇いていた。


 幸太郎さんは俺をじっと観察するように見ながら、キッチンには絶対届かないような声でいった。


「きみは見たところ、笑美のような経験をしたことはなさそうだな」

「えっと、まあ……はい」

「本当にあの子の辛さがわかるのか?」

「え……」

「わかったような気になってるだけじゃないのか。あの子はきみの想像以上の苦しみを味わってる。実の親である私ですらわからないような」


 そういう幸太郎さんは本当に辛そうで、この人は本当に、家族を愛してるんだと伝わっていた。だからこそ、娘を地獄の日々から救えなかった自分が、悔しくてたまらないんだろう。


 俺は幸太郎さんを傷つけないように、慎重に言葉を選びながらいった。


「正直、俺は笑美がどれぐらい苦しかったかは、わかりません」


 幸太郎さんが、じっと俺を見てくるのがわかった。俺はつばを飲み、かわいてきた喉をどうにか動かした。


「幸太郎さんのいうとおりです。俺は今まで、笑美のような目に遭ったことがありません。気づけば友達ができていたし、そいつらと仲よくやっていました。いじめとは、縁のない生活でした。自分がいじめることもなければ、いじめられることもない。だから俺には、笑美の苦しさはわからないと思います」

「……それで?」

「わからなくても、しょうがないと思っています。俺はそういう経験がないし、だれだってしたくないでしょう。だから大事なのは、笑美の心の傷をわかちあうことじゃなくて、どれだけ埋めることができるかなのかなって」


 だって、どんなに俺が笑美のことを好きでも、笑美は別の人間なんだから。全部わかりあえるわけじゃない。かといって、わかった気になるのはもっとダメだ。そんなのはただの自己満足でしかない。笑美は笑美、俺は俺なんだから。すべて共有できるなんて、それは思い上がりでしかない。


 考えていたことを正直に伝えると、幸太郎さんはふっと笑った。会ってからはじめて、幸太郎さんが仏頂面を崩した。その表情を見た途端、なにかが頭に引っかかった。あれ……なんか今……。


 その時、キッチンから流れていた水の音が止まった。


「お待たせー、片づけ終わったわ~」


 美喜子さんの上機嫌な声とともに、笑美がパタパタとスリッパの音をたてて戻ってきた。なぜか二人ともお盆を持っている。


 美喜子さんのお盆には、人数分のコーヒーカップが乗っていた。


「はい、食後のコーヒー。笑美と笑くんにはミルクと砂糖入れてあるからね」


 美喜子さんは俺にもカップを手渡してくれた。コーヒーはあまり得意じゃないけれど、立ち上る湯気はとてもいい香りがした。


「いただきます」

「あとはデザートも。はいどうぞ」


 笑美が持っていたお盆をテーブルに置いた。乗っていたのは、生チョコレートタルトだった。

 笑美はちらっと俺を見てから「はい」と小さくささやいて、俺の前に皿を置いた。


 美喜子さんがいやにニヤニヤしながら、こっちを見ている。


「笑くん、それねー、笑美がつくったのよ」

「笑美が?」


 思わず聞き返してから笑美を見た。笑美はふいっと顔をそむけた。意地っ張りな態度、それが肯定の印しだった。


「笑美、お菓子作れたの?」

「………」


 知らなかった。確かに笑美は甘いものがわりと好きだし、俺と放課後寄り道するときも、ケーキ屋とかカフェによく行くけど。

 黙り込んだ笑美に代わって、美喜子さんが答えた。


「それがね、この子ってば今まで、お菓子も料理も全っ然ダメだったの」

「えっ、そうなんですか?」


 それはそれで意外だ。このチョコタルト、見た目はすごくきれいでうまそうだし。


「なんかいきなり「友だちに甘いものが好きな子がいるから、作れるようになりたい」とかいいだして。私なんか嬉しくなっちゃって。この子がだれかのために料理したいと思えるようになるなんて、ねえ幸ちゃん?」


 同意を求められた幸太郎さんは、複雑そうな面持ちでうなずいた。

 もしかしたらしなくても、その甘い物好きな友だちって……。


「これ、俺のため?」


 笑美がピクッと肩を震わせた。表情は変わらないのに、耳が見る見るうちに赤く染まっていく。赤みが頬まで達する前に、笑美はうつむいてしまった。


「笑、いつも仲よくしてくれてるから……」

「お礼的な?」


 笑美がこっくりうなずいた。それを見ながら俺は、頬が緩むのをおさえられない。お礼なんかいらないのに。俺は笑美のそばにいたいからいるだけで、見返りなんて期待してない。笑美がすぐそばにいるだけで、俺には十分なお礼なんだから。


 でもせっかくだから、このチョコタルトはありがたくいただこう。フォークを手に取って、俺はまた両手を合わせた。


「いただきます」


 フォークで一口に切り分けて、そっと口に運んだ。しっとりした生チョコと、サクサク感の残ったビスケットの生地。チョコの甘さを引き立てるためか、タルト地はほんの少し塩気がある。ゆっくり咀嚼しながら、ますます笑顔が我慢できなくなってきた。だって、こんなうまいチョコタルト食べたの、はじめてだもん。


「うまい」

「……ほんと?」


 笑美がようやく顔をあげて、上目づかいに俺を見た。その瞳が不安そうに揺れているのを見て、抱きしめたくなった。

 だがここは笑美の家で、今は目の前に両親もいるのでこらえた。たぶん教室とかだったら、遠慮なくやってたと思うけど。


「ほんと。すげえうまい!」


 俺がにっこり笑うと、ようやく笑美もほっとしたような顔になった。まだ頬に少し赤みが残っていて、その顔で笑われるととんでもないかわいさだった。理性の崩壊寸前。あああああ、撫でたい抱きしめたいぎゅううってしたい!


 笑美の両親もそれぞれタルトを口にして、幸せそうに微笑みあっている。こうしてみると、美喜子さんは歯を見せて無邪気に笑うのに対し、幸太郎さんは控えめに口元を緩めている。

 俺はさっきの引っ掛かりを思いだし、ようやくその理由がわかった。幸太郎さんと笑美は似ていない。第一印象からそう思っていたけど、二人はやっぱり似ている。笑い方が、笑美と幸太郎さんはそっくりだった。


 俺がご両親の方を見ていると、またシャツの裾を引っぱられた。最近気づいたが、笑美は甘えたい時とか俺の気を引きたい時、俺の服を引っぱる。女子の中にはあえてそれを計算でやるやつがいるそうだが、笑美の完全に天然なこのかわいい行動には勝てないと思う。


 思いっきりデレデレと甘やかしたいのを我慢して、俺は優しく「どうした?」と聞いた。


「笑、なんか嬉しそう」

「え、そう?」

「うん」


 いいながらも笑美は、ちょっとだけ不満そうだった。自分がかまってもらえなかったので、少しすねているのかもしれない。

 思わずぎゅってしたくなるけど、どうにかこらえた。


「そりゃ嬉しいよ。笑美の家族と成り行きとはいえ会えたんだし。二人とも、笑美のことすっごく大事にしてるのがわかったし。いい家族だなって」

「……そうかな」

「そうだよ」


 ふと俺は自分の母親を思いだした。今ごろ惣菜をさらに盛りつけ、それを得意満面で親父に出しているころだろうか。親父もとうにおふくろの手作りじゃないことは見破っているんだが、本人はそれに気づいていない。


 そろそろ本当に帰らないと。どこにいっていたか、おふくろやねえちゃんに根掘り葉掘り聞かれる羽目になる。

 俺がそういうと、笑美はまた寂しそうに眉をさげた。ああ、またそうやってかわいい顔を……。


 タルトとコーヒーを食べ終えた後、笑美はご両親と一緒に玄関まで見送りしてくれた。雨はもうすっかりやんでいて、月や星まで見えていた。

 笑美が駅まで一緒にいくっていいだしたけど、さすがにそれは俺と幸太郎さんが必死に止めた。

 笑美は不服そうに唇を尖らせていた。


「笑。また、うちに遊びに来てくれる?」

「来るよ。また今度絶対」

「約束?」

「うん、約束」


 子どものように、笑美が小指を差し出してきた。


「指切り」

「はいはい」


 俺も笑って小指を差し出すと、二人で絡めた。身長はほとんど変わらないけど、俺の方が断然手が大きいことに、少しびっくりしてしまった。


 子どものような俺たちの行動を、美喜子さんは微笑ましいものを見るように眺めていた。幸太郎さんは再び仏頂面に戻っていた。


 笑美との指切りが終わった後、俺はもう一度笑美のご両親に向き直った。


「突然お邪魔してすみませんでした。お夕飯もごちそうさまです」

「いいえ。また来てちょうだいね」


 美喜子さんはニコニコしながら手を振ってくれた。幸太郎さんはやっぱり無言のまま、俺を見送る……かと思いきや、いきなりずいっと俺の前に出てきた。


「気をつけて帰りなさい」

「えっ、あ、はい」


 これは、進歩なのかな? 第一印象はかなり最悪だったし、見送ってもらえただけいいかもしれない。


 すると幸太郎さんは、ふっと表情を緩めた。その顔はやっぱり娘とどこか似ていて、むずがゆい気持ちになった。


「さっきは笑美のことを鈍いといったが……。どうやらきみも、似たものかもしれんな」

「へ? どういう……」

「いや、なんでもない。あまり遅くならないうちに帰ってくれよ」


 もやもやした気分を抱えながらも、俺はもう一度三人に頭をさげてお礼をいい、高島家をあとにした。

 なんだかとんでもなくめちゃくちゃな初対面だったけど……。こういう挨拶も、悪くなかったかな。ちらほら見える星を眺めながら、俺は夜道を突き進んだ。






以上、甘いようで甘くない、そんな彼らのご挨拶(?)

今回はいつもより糖度高めでお送りいたしました。

気まぐれな猫系女子、万歳!


番外編のリクエストがございましたら、まだまだ受付中です。

こんな作者の作品でよろしければ、ぜひよろしくお願いいたします<(_ _)>


感想、評価などもお待ちしております!




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